
今月は食器とご縁がある月のようで
また大好きな食器が手元にやって来ました。
こちらはタスカンと言うイギリスの食器ブランドで、1898年に創設された後、1972年にウエッジウッドに買収され、1978年には完全にタスカンのバックスタンプがなくなった・・・らしいです。
なので、タスカンはある意味ヴィンテージのウエッジウッドと言えなくもない
まあでも一般的にはタスカンと言うブランド名は馴染みがないですよね。
でもデザインが可愛くてお値段もヴィンテージとしてはお手頃なので、個人的にお気に入りのブランドです。
今回購入したこちらも、かなりなお手頃価格だったのでなんとなく買ってしまったと言う
ピンク地にゴージャスな金彩、そして可憐な小花模様が可愛いと思いませんか
小花の部分はハンドペイントだそうです。
プレートはこんな感じ。重ねてセットするのが一番映えるかな。
ところでカップ&ソーサーと、ケーキ皿程度の大きさのプレートとの3点セットの事をトリオと呼ぶそうです。
イギリスは紅茶好きな国として知られていますが、紅茶を飲む際のお供としてお菓子も一緒にいただくので、カップ&ソーサーとお揃いのデザートプレートが好まれ、そのように販売されたらしいです。
中には品ぞろえのほとんどがトリオでの販売でC&Sやプレート単品での販売が少ないメーカーもあったとか。
ポーセラーツを習うようになって、今まで以上に食器に関することが知りたくなり、図書館で紅茶の歴史や食器の歴史などに食器や紅茶に関する本をいくつか借りてます。
そういったことを知ることでより食器の魅力が理解できるのが楽しいです
でももっと食器が欲しくなってしまいそれはそれで困りますが


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