
大人のにきび?
2012/11/30 22:54
ですから大人のニキビはオイリー肌の人以外にも、乾燥肌の人も要注意です。
肌質によってケアも異なりますが、オイリー肌の人は動物性脂肪を控えた食事、乾燥肌の人はなるべく肌を乾燥させない保湿ケアをしながら、食事にも気を配りましょう。
ニキビは食事だけではなかなか改善するのは難しいので、治らない場合は皮膚科の医師に相談する事もおすすめします。
<とりたい栄養素>
ビタミンB群(ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6)
ビタミンB1
肌荒れは、不規則な生活やストレスが原因で起きる事が多いといわれます。
B1が不足すると、糖質のエネルギー代謝が悪くなり、疲れやすくなったり、さらには手足のしびれ、むくみ、動悸などといった症状が出てきます。そして肌荒れに影響します。
肌がたるんだり、目の下にクマが出来てしまうのでお肌にとっては大事な栄養素です。また不足することによって肌が過敏になりすぎて今まで使っていた化粧品が合わなくなるなどのトラブルも発生します。
★ビタミンB1を多く含む食品
◇穀類:玄米、小麦
◇野菜:カブの葉、ゴボウ、黒豆、そら豆
◇肉・魚類:豚肉、ハム、レバー、ラム肉、イクラ、ウナギ、ブリ
◇その他:ひじき、のり、ピーナッツ、緑茶
ビタミンB2
美肌のビタミンといえば、ビタミンCやEが注目されていますが、ビタミンB2も外せません。B2は皮膚の新陳代謝を良くするので、不足すると、肌荒れや目の充血の元となります。B2は細胞を再生する働きのある美容ビタミンなのです。
★ビタミンB2を多く含む食べ物
◇野菜:アスパラガス、菊、クレソン
◇肉・魚類:レバー、ウナギ、カレイ、サバ、シシャモ
◇その他:卵、チーズ、納豆
ビタミンB6
あまり馴染みのない栄養素ですが、皮脂の過剰な分泌を抑えてくれたり、皮膚炎や口内炎に効果を発揮します。
★ビタミンB6を多く含む食べ物
◇野菜:サツマイモ、ジャガイモ、いんげん
◇魚類:鮭、サンマ、マグロ
◇肉鶏:ササミ
◇その他:アボカド、大豆
☆POINT☆ ニキビに食べてはいけないものって?
オイリー肌の人は動物性脂肪を控え、肉食→魚に、豆類→野菜にチェンジしてみる事をおすすめします。甘い物や油っぽいものも、なるべく控えたほうがいいでしょうが、それ程厳しく節制する必要はありません。
それよりもバランスの良い食事を心掛ける事が大切です。
緑黄色野菜やレバーなど、ビタミンB群を多く含む食べ物は、ニキビに良いと言われています。
美肌には喫煙も厳禁
最近は、女性の喫煙者を多く見かけますが、美肌を保つことを考えたら、吸わないほうがいいでしょう。タバコの煙には肌をサビつかせる酸化成分が多く含まれているので、長い間吸い続けると、肌はボロボロになってしまいます。タバコには百害あって一利なしです。
美肌にはストレスをためないことも大事
ストレスのまったくない人はいません。睡眠不足が続いたり、嫌な事があったりとストレスが続くと、肌の状態は悪くなります。
そんな状態で高い化粧品を使用したり、肌に良い食べ物をたくさん食べても美しい肌にはなりません。
リラックスできる時間や空間を作るよう心がけ、ストレスを軽減したいですね☆
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