けれどあまりに多い「つけま問題」には長年悩まされ続けています。(笑)
長年の研究で解決した問題、
まだまだ解決していない問題もあるので、
「いまのところ編」とタイトルにつけさせていただきました。
ここに代表的な「つけま問題」を挙げて見たいと思います。
みなさまにも共感していただけたら嬉しいです♪
1 台から外しづらい
たいていのつけまは目頭と目尻の部分にノリがついていて台に固定して売られています。
ただそのノリが強力で、
・なかなか台から外れず引っ張ってつけまの端っこが曲がってしまったり
変形してしまったりする。
・つけまを台から外すことができてもつけま自体に透明のノリがくっついたままで
なかなかつけまから取れない。
2 目幅にあわせてのカットが難しい
ポイント用のつけま以外は各々でカットし使うことが多いと思うのですが、
・つけまの毛量や毛の向きは左右が完全に対象ではないので
いくら左右のつけまを同じ幅にカットしても
カットした一番はじの毛の向きや長さがチグハグでなんだか変。
・だからと言って毛の向きや長さに合わせてカットすると今度は左右の幅が合わず
つけまの芯のカーブの違う地点でカットしてしまい、
右のつけまはちゃんと芯のカーブがあるけど、
左は少し短めにカットしてしまいなんだか芯がまっすぐといったように
カーブ感がチグハグになってしまう。
・カーブ感が変わってしまうとつけまは放射状に毛が伸びているので
つけまの毛の広がりまでも異なってしまう。
・また、最近のつけまはカットしない状態でしっかりデザインがなされているので
(例えば目尻は束感があり、黒目の上は少し毛が長くなっている等…)
カットしてしまうとせっかくのデザインが台無し。
つけまを装着する以前にもうこんなに問題が山積みです:(
ここで上記の問題を解決したり軽減する、
私のつけま歴の中で学んだことを紹介したいと思います!
まず、つけまは「値段と品質が比例する」。
自分に似合う似合わないや、好き嫌いは別として
台に固定するためのノリの質やつけまの芯のしなやかさ、
毛質や毛の生え方は、
やはり値段の高いものの方がちゃんと計算されています。
そして、私経験に基づいての「高いつけま」の基準というのは、
「2セットで1000円以上のもの」
店頭で5セットで1000円のものなどと並んでいると
そちらに心ひかれるのですが
私の経験では、
2セットで1000円以上のものの方が長持ちして結果お得です!!
長持ちの理由は、
台から外す時にトラブルがないので、
つけまの芯が曲がったり引っ張った時の影響で毛が変な方向に乱れない。
芯がもともとしなやかなものが多く、
安いもののように最初に目に馴染むように爪で芯を柔らかくするなど
余計な手を加えなくて良い。
力の加減によっては芯が変形し使えなくなることも多々あるのですが、
そのリスクが軽減されます。
そして、つけまは「デザインではなく目幅で選ぶ」。
つけまには効果に基づいた様々な名前がついています。
たれ目効果のあるものには「スイートガーリー」など。
(ありそうな名前を勝手に作ってみました。(笑))
どれも可愛い名前で、
「こんな自分になってみたいなあ♪」と選ぶ時に心踊ります☆
が、名前にひかれて買って帰り目に当ててみたら幅が合わずにカット。
だけどカットしてしまったら、
そのせっかくのステキな名前がつけられた効果が台無しになることもあります!
ナチュラルに馴染むように目頭部分の毛が短く細かくなったデザインなのに、
目尻をカットすると不自然だからと目頭部分をカットしてしまっては
意味がありません!
だからといって少々無理をしてカットせずに使ってしまうと、
自分の白目と黒目が小さく見えて「完全なる逆効果」に。
私はまずは「カットせずに装着できる目幅の合うもの」で選び、
その中から自分が得たい効果のデザインを選ぶようにしてます。
そうすれば大量にあるつけまの選択肢がぐっと狭まります。
選ぶ楽しみは減ってしまうけれど、
かなり堅実な選び方なので、賢くお買い物できます。
もうひとつ言えるのは、
例えばたれ目効果と書かれたつけまでも、
自分の目の形や目のカーブによってまったくその効果が得られないということ。
つけまは「まつげをより美しく長くみせるアイテム」と考えて、
目自体への効果をそこまで期待しない方が良いかなというのも私の経験です。
この発想の転換で、
つけまとうまく付き合えるようになったと思います。
つけまは目の印象を変えるお手伝いをしてくれるアイテムで、
たれ目などという効果は、
アイメイクのテクニックと合わさって初めて生まれるものなのかなと思います。
つけまをべったりつけて、
メイクは普段と変えず、
なんだかただケバくなってしまうことがあります。
「装着したつけまを自分のまつ毛」と捉えて、
ではこの長さのまつげにはどんなメイクが合うかなーとか
どんなふうにメイクしたらこにフサフサまつ毛が生きるかなー?
なんて考えながらメイクするのはすっごく楽しいです♪
つけま大好きなので長く書いてしまいました!!
これが不器用な私の「つけま問題」解決策~いまのところ編~です。(笑)

コメント(0件)
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます