まあ、そのパクリでチークについて語ります。
口紅もアイメイクも大好きですが、私の顔の場合、キモはたぶんチークです。
顔は一応面長目ですが、眉毛と目が顔の上の方についております。で口は下目、なので顔が間延びしてるのです。顔の間を埋めるためにはチークが必要です。チークがあると顔にポイントができて、締まります。
で、顔色が悪いので、チークがないと血色が補えません。
チークは私にとっては必須アイテム。
なので、いろんなメーカーを試しました。
一番最初に私の顔でチークが大事なんだと教えてくれたのは、RMKのおねえさんだと思います。私のカウンターデビューのブランドはRMKですが、そこで、アイメイクやマスカラよりもチークをしましょうとおねえさんは提案してくれまして、メイク初心者の私にいきなりチーク2色遣いを提案してくれました。
オレンジが強いチークを影色に、頬の高いところにショッキングピンクのチークを提案してくれましたっけね。
そこから私の化粧人生の幕があいた感じです。チークはそれからかなり重要になりました。
RMKのあとにはまったチークがマスカラで有名なランコム。ここは意外と使いやすくて地味ですがいい色がたくさんあると思います。ランコムのチーク、2、3個使い果たしました。あとディオールのはまったし、シャネルのあの、独特の焼きチークが醸し出すちょっと水っぽくてツヤのあるチークにもはまりました。(エスピエーグルだけ今手元にあります。)ブルジョワの青みチークの最高傑作34番も好きですし、あとアルマーニのチークは色が結構しっかりつきますが、スタイリッシュな感じがして好きです。MAC,ここは一個買うとかなり持ちますね。減らないイメージがあります。ベネフィット、ひと刷毛で劇的に変わります。ここのチークで「ダラス」という名前のチークがありますが、前に店頭でおねえさんにひと刷毛してもらった(マドンナの「sorry」という歌を歌いながら化粧してくれた。)あとにまだ付き合っていたころの旦那とデートしたら、「きょうものすごいきれい。いつもきれいだけど、なんか今日はホントにきれい。どうしたの?」とうざいくらい聞かれことがありましたっけね。
てなわけで、チークはやっぱり必要なのだ。
最近はうるさいくらい言っているからNARSのチークに激はまりです。私は4個持っておりますが、どれも偏愛チークと言っていいくらい愛してますので紹介したいと思います。
一つ目
deep throat
とんでもない名前のチークですが、色はおとなしめのピーチです。
これは私がシルクという吉本のお笑い芸人さんが、NARSのリップのホノルルハニーを使っていると聞いて、真似しようと思ってカウンターに行ったら、黄色味が強く、撃沈。がっかりして帰ろうとしたら、BAさんが「せっかくだから化粧直ししましょうよ。チークつけますね」と言われてつけてくれた色でした。私の初めてのNARSチークです。

つけてもらってアラ不思議、頬につやがでて、チャイナドールの陶器のような仕上がり、そして出しゃばらないピーチピンク。どんな服や化粧にもあって、毎日のように使っております。(すでに2個目。)
ただし、このチーク、ちょっとパンチに欠けるというか、量を調節して顔のインパクトを計算しないといけないので、NARSのチークの中ではおとなしめのような気がします。それだけにNARS初心者には大のおすすめチークだと思います。
どこのブランドの口紅にも溶け込んでくれて便利です。持っていて損はない、使い勝手がよいチークです。私はNARSのクルージングやディオールのルージュディオールヌードシリーズ、アルマーニのベージュ101に合わせております。お品のいいメイクが出来上がります。
NARSといえば、あのパリスヒルトンさまご愛用のオーガズムというチークが有名ですが、このチークは偏光パールが強く、角度によって肌が荒れて見えるという欠点があるチークなんです。が、ディープスロートはそれがない。ので、誰でも使える名作チークです。
ディープスロートより、顔のインパクトを出したいときや血色を主張したいときはスーパーオーガズムを使います。これは最近NARSまとめ買いの記事を書いたkenyaさまに啓発されて買っていまいました。前から目をつけていたのですが、買ってみてホントに使いやすく、発色がいいです。これは調整いらずで「すっ」とつけると顔に華が出ます。その割にはアイメイクとも調和が取れやすく、便利です。ツヤのある頬になります。赤味が強いと感じられる方は同じチークのシリーズのニコを上からかけてあげるといい感じになりますよ。

このチークも使いやすくてどんな化粧にも合いますよね。それでいて、顔の印象をくっきりさせてくれる、整形チークといっても過言ではないチークです。で、もちがいい。会社の面接やオフィスのプレゼンと言ったときにはぜひ出番です。
で、今年の夏ごろ出たのかどうか、定かではありませんが、ちょっとぎょっとするくらいキャンディ青みピンクのチーク、ガイエティ。

最初は「かなり濃いな」と思いましたが、つけるとそんなに濃くはないです。
で、このチーク、ホントに便利なのが、アイメイクをするのが面倒臭い日に顔に付けます。で、口元はピンクの口紅、同じNARSのローマンホリディやゲランのルージュオートマティックの新作の601番ロマンティック、アルマーニのピンクベージュの名作103番、サンローランのルージュピュールクチュールの25番あたりをつけると、ちょっと清純ぽいおぼこいピンクメイクが簡単にできるんです。で、ガイエティは肌を白く見せるチークらしく、これをつけていると「色が白くていいわね」とか言ってもらえるチークです。
ハリウッドのニコールキッドマンあたりがつけていてもおかしくないくらい、バービー人形っぽいピンクなんですけど、意外に使いやすく、思った以上に出番があります。
頬に丸く入れるとなかなかかわいい感じで、私みたいにある程度年の行ったおばはんでもイタイ感じにならないチークです。さっすがNARSという感じです。
冬は黒いカシミアタッチのセーターなどを着たときに合わせるとものすごいかわいいです。
もう一つ、ピンク系の名作として名高いのがアンジェリカ。

青みの強めのちょっと暗めのピンクにシルバーのラメがたくさん。
これは小鼻の延長と黒目から線をしたにおろして交わるところを中心に、ジェリービーンズのような形にチークを入れるとちょっと今風になってかわいいんです。ピンクなんですけど、どんな口紅にも似合って便利なので持っていると何かとラクです。ラメがかなりたくさんあって最初は「大丈夫かな」と思うのですがぎらぎらにならないで、いい感じに「きらりん」って感じなんです。
で、自然に内側からにじみ出てきたピンクという感じ。あと私が大好きな

40年代や50年代のクラシックなピンナップガールの頬にそっくりな雰囲気ができるんですよ。
ちょっとお澄ました感じの時につけるとばっちりはまります。あと意外と行けるのがジーンズの時です。お尻のはっきりわかるよなスキニーやスリムストレートのジーンズを着てちょとかわいめ、きれい目のトップスに合わせるとなかなか50年代ぽい雰囲気が出て素敵です。
使い勝手がいいですね。この色も。
てなわけで最近はまりにはまっているNARSのチークの紹介でした。
他のメリットとしては鏡が見やすい、薄型なので持ち運びがラク、粉が比較的柔らか目なので、初心者でも扱いやすいといったところでしょうか。
お化粧するのが楽しみにあるチークですよね。
皆さんも是非、お手に取ってみてください。
で、次に私が狙っている色は春の新色(サングリア調という噂)、ちょっと赤目のドルチェヴィータ、朱赤のトレドあたりです。
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