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白梅と彼岸花&アニックグタールのアンマタンドオラージュ、または郷愁のすいかずら

白梅と彼岸花&アニックグタールのアンマタンドオラージュ、または郷愁のすいかずら

こんにちは!

春の陽気になってきましたね。
この冬の終わりの空気感が好きです。



気持ちいい天気なので私は外出して写真撮りまくってきました!
楽しかったけどカメラ持ってると周りが見えなくなって
なんかすごい迷惑だなって思いました…。


我が家の庭には小さな白梅の木が植わっておりまして、
ぽつぽつと花を咲かせる赤い椿のとなりで、
毎日すこしずつほころんできております。

前にこの家に住んでいた人は白い花が好きだったようで、
夏の終わりには白い彼岸花が美しく咲き乱れます。
そのおかげで白い花を見ると、季節の移り変わりを感じます♪





私は見るお花も好きですが私はお花の香りも大好きで、
手持ちの香水はほぼ全てフローラル系統です。

先日新しく手に入れたのがこちらの、
アニックグタールのアンマタンドオラージュ(嵐の後の朝)です。



嵐が過ぎ去った朝の、くちなしが香る庭園がイメージだそうです。


アニックグタールはどことなく繊細で、
ふわりとした現代的な空気感を持つブランド。
このアンマタンドオラージュはそのデリケートさが際立った香りのひとつだと思います。
まろやかな白い花と朝の清々しい草の香り。
ぽてっとした水彩画のようなイメージで、
水分を含んだ瑞々しさと柔らかさを感じさせてくれます。



この香りを嗅ぐととっても癒されます。
いつまでも嗅いでいたい。

あまりもちがよくないのが欠点です。
でもシェブレフォイユよりは持続します。

もうひとつ、
同ブランドで私が所持しているのがこのシェブルフォイユ(ハニーサックル)。



これは本当にすぐ消えるはかない香りです。
香水というより、風に乗ってふいに花の香りがしてきたかのような風情。
きりっと爽やかな花と草の匂いがします。


これはたしか郷愁の香りだったと思います。
幼いころの思い出を香水にして閉じ込めたそうです。



これは私にとって、クリスマスのイメージです。
なぜかというと、クリスマスの時期に買って来たから。
このきりっとした感じがピンと張りつめたような、
でもキラキラと星が輝くような真冬の空気感と合うのです。


アニックグタールの香水は
誰かとの仲を取り持つための香りというより
女性の人生のための香りのような気がします。



自分のための密やかな贅沢、
人生の一場面をお花で彩ってくれているみたいで素敵です。

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