
今日は、我が家の初代猫、蘭丸の4回目の命日です。(16歳にて死去)
息子が小学1年生の、雪の降りしきる中、我が家へやってきました。
6人兄弟の中から、一番大きくて、元気よくないていたのを気に入り、主人がこの子と決めました。(それなのに、主人にはあまり懐かなかった~しょんぼり)
蘭の花のように、真っ白だったからこの名前にしたのに、だんだん違う色が出てきて、笑っちゃいました。
あんなに元気だったのに。
蘭丸は、頭ひとつぶん、ふつうの猫ちゃんより大きな子で、11kもありました。(MAX)
とても頭の良い子で、一度だめといったら、二度としないお利口さん。
自分を、絶対人間と思っていたと思います。
悲しい時、つらい時、必ず側にきて、いつまでも顔を覗き込んでくれました。
もう、大丈夫だよというと、すっといなくなる、やさしい子。
あなたに、どんなに癒されたか。どんなに励まされたか。
平成19年10月8日、朝早く、異変がおきました。心筋梗塞です。
運の悪いことに、かかりつけの先生が学会のため留守。
いろんな病院に電話をかけまくりましたが、早朝ゆえ、応答なし。
最後は、病院へ向かう車の中で、息子の腕の中で亡くなりました。
私は、普段から 蘭丸が何かあった時は仕事休むからね と、豪語していたにも、そういう訳にもいかず、止む無く仕事へ。最後を看取ることができませんでした。
その日の午後、斎場で秋の青空へ上っていく、蘭丸の白いけむりを家族3人で
ただただ、見つめていました。
息子は、翌日から静岡へ出張だったので、最後まで皆に見送られるよう気を使ってくれたんだと思いました。
今も、お骨は我が家にあります。
はやく、土に還しなさいという方もいますが、できません。
だって、蘭丸は綺麗好き。明るいお日様のあたる所が大好き。
とても、暗い土には還せません。
もう、部屋の中で何の違和感もなく、見守ってくれています。
きっと、これからもずっと、一緒です。
あの年の10月は、ティッシュの消費量がMAXだったでしょう。
みんな、赤い目をして、鼻をぐずぐずいわせていました。
思い出はきりがないけれど、anzu-ameさんや★かなりん★さんの記事のように、
蘭丸は、笑っていると思います。
きっと、姫のことを、おばかちゃんといいつつ、見守ってくれていると思います。
今日は姫も、なんとなく大人しいです。
蘭丸よりは、長生きして欲しいな。
息子いわく、姫がふつうの猫ということに、気づかされたそうです(笑)
私の記事としては、長くなりました。
お付き合い、ありがとうございます。


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