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*ディグニータを想う*

*ディグニータを想う*



ディグニータは、今は既に廃盤になっている資生堂のブランドです。

1枚目の画像は、ディグニータのマスカラ、『マスカラビジュアリスト』の外装で、中身もそのまま入っています。

廃盤になって、既に数年経ちますが、この最後の1本だけは開封せずに、もう何年も鏡台の中で大事に保管しています。

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ディグニータとの出会いは、確か23歳か24歳の時で、仕事にも慣れ、メイクにも本格的に興味を持ち始めた頃でした。

私は、『ファンデーションスペリア』と『マスカラビジュアリスト』を愛用していました。

『ファンデーションスーペリア』は、リキッドファンデーションですが、初めてつけた時の感動は未だに忘れられません。

色はオークル10。

まるで美容液のような質感で、のびが良く、毛穴を隠しながらも、しっとりと潤って艶やかな肌を演出してくれました。

持ちも良く、全然崩れない、という訳ではなかったと思うのですが、崩れ方も美しく、化粧直しも簡単だったような覚えがあります。

これをつけている時は、いつも肌が綺麗と言われたので、30gで定価8400円と少し高価ではありましたが、何本もリピートしました。

そして『マスカラビジュアリスト』の方は、当時、漆黒のまつ毛に憧れていた為に、色々なクチコミを参考にして、最もイメージが近かったこちらを使っていました。

色はBR668。

液は艶のある黒で、まさしく漆黒の色合いでした。

コーム型なのでつけやすくてダマにならず、あくまでも1本1本の存在を丁寧に、明確に主張してくれて、繊細ではあるけれど、凛とした印象のまつ毛になったような気がします。

これを使った時は、目元が上品に見えたので、とても気に入り、4200円とマスカラにしては少し高めですが、『ファンデーションスーペリア』と同じく、こちらも何度もリピートしました。

以上のように、とても気に入っていた2つの商品ですが、数年後、ブランド自体が廃盤になって生産を終了してしまいました。

ただ廃盤になると聞いた当時は、まだそれ程化粧品に詳しかったわけではなく、2本ずつくらいは買い溜めたものの、これから探していけば、同じような商品が見つかるだろうと簡単に思っていました。

しかし、その後探すも、なかなか気に入るような商品は見つからず…。

ファンデーションの方は使い切ったのですが、マスカラの方は最後の1本を開封するのが惜しくなり、それからずっと未開封のままで保管しているのが、冒頭の画像のものです。

今でこそ、ファンデーションもマスカラも、幾つか良いと思える商品に出会えたものの、自分に合う化粧品を見つけるのは難しいということを実感しました。

ちなみに今でも、どれだけ良い商品だと思っても、ディグニータを使った時ほどの衝撃を受けたことはありません。

本来の化粧品の使い方とは違いますが、このマスカラはこれからもずっと箱のまま大事にしておこうと思っています。

購入してもう何年も経つので、もし今更開封したとしても、使えない可能性が高いとは思うのですが…。

ディグニータを想う時は、丁度20代の仕事に邁進していた頃の自分を思い出すことでもあるので、私の中で、ディグニータは当時のイメージのままで置いておきたいと思っています。

勿論、復活してくれて、これからの年代も共に歩んでいけることが一番の願いではあります。

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2枚目の画像が『マスカラビジュアリスト』の本体で、3枚目の画像が『ファンデーションスーペリア』です。

2,3枚目の画像はアットコスメよりお借りしました。





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