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GW満喫終了。

GW満喫終了。

怒涛のお仕事からGWになんとか突入しまして、多忙かつ有意義に満喫させていただいておりました。
皆様ご無沙汰しております。
メッセージを頂いた方、お返事が遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。

ゴールデンウィーク前半(4月末)は連日、ベリーダンスのレッスンやらダンサーさんのショーを見に行ったり、あと1日はひたすら掃除・洗濯して終了。
後半(5月頭)の1日目は秋田、2日目はまたしてもダンサーさんのショーを見に行って、買物して、3日目の今日ようやく自宅でゆっくりしております。
いや、本当は祖父の命日で墓掃除しに行く予定だったのですが、今朝盛大に腹を下し腹痛にのたうちまわっている間に家族が出かけてしまい、自宅に置き去りにされてしまいました・・・。
家族的には先週までの怒涛の仕事っぷりを知っているので、一応気を使ってくれたみたいです。働き手が不在でなにやら申し訳ない・・・。

それで、先日行ってきたばかりの秋田県立美術館が余りにも素敵だったのです!
秋田県立美術館HP
http://common.pref.akita.lg.jp/art-museum/
私、全然存じませんでした。。。
まさか、世界のレオナルド・フジタの巨大な壁画が秋田市にあるなんてっっっっ!!!
レオナルド・フジタこと藤田嗣治氏は世界的にも有名な日本を代表する洋画家。
私の母が藤田氏の大ファンで、関東の展覧会まで脚を運ぶほど。
秋田県立美術館は、佐竹藩主のお供で移り住んできた平野家の末裔・平野政吉氏が「秋田市に美術館を建設したい」という志の元建設されたもの。
東京の展覧会で藤田氏の絵に惚れ込み、秋田に招いて平野家の米蔵の壁画の作成を依頼。
更に藤田氏所蔵の貴重な絵画を譲り受け、美術館構想の段階から藤田氏も関ってらっしゃるとか。
平野政吉氏は藤田氏のパトロンの1人でもあったようです。
現在の秋田県立美術館は正式には平野政吉美術館でもあります。
こちらは、9月に新・秋田県立美術館が開館するに伴って閉館するとのこと。
平野氏と藤田氏の書簡や壁画作成時の写真なども展示されていて、貴重な交流の歴史が随所に感じられるとても素敵な空間でした。
閉館するなんて、本当に勿体無いですねー・・・。
そして問題の巨大壁画(畳26帖サイズ)には、秋田の夏祭りや竿灯、冬の生活の様子などが繊細かつ躍動的に描かれていて、圧巻!!でございました。
その絵をまじまじと細かく眺めた後、離れた場所に設置されたソファから数十分眺めてしまいました。
いやぁ、凄かった・・・。あれはもう一度行ってもいいかなと思っております。
次は夏休みかな・・・。

そして、美術館のお隣の千秋公園も素敵なお花見スポットでした!
五分咲きでしたが、久保田城跡の復元された城門や、城内にある八幡神社と桜とのコントラストが素敵な場所でした。
公園内にある佐竹藩の資料館も展示物は少ないですが、佐竹藩がいかに裕福で計画的に秋田を発展させたかということが色々判って、かなり面白かったです。
日本の鎧兜って芸術品として飾っていても本当に美しくてカッコイイですよね。
その昔、山形県米沢市の上杉祭りを見に行ったことがあるのですが、甲冑姿の市民の皆様が川原で上杉VS武田の合戦を再現してくださるという、素敵過ぎるメインイベントがあるんですよ。
しかも、祭り中盤には川向こうから高坂弾正の赤揃え隊が川を渡って奇襲を仕掛けてくるというドラマチックな展開まで再現されてまして、マニア(何の?)にはたまらないのです。
話が盛大に逸れましたが、日本史とか歴史がお好きな方にはなかなか良いスポットかと思われます。
ちなみに米沢の上杉祭りは申し訳ありませんが100%邪な気持ちで(腐女子的な意味で)見に行った私に歴史について語る資格はありませんので、あしからず。
昔流行った「炎の蜃気楼」という小説の影響です。米沢の皆様ごめんなさい。

更に、秋田市内は駅前にファッションビルがギュっと密集していて、お買い物も楽♪
西武とかフォーラスとか、盛岡にはまだ入ってないブランドのSHOPも多々あって、見応えありました~。
次回行くときはもうちょっと軍資金を蓄えてから行こうと思います(><。)
秋田、田舎だと(来たことないのに想像で)思っていたのに、超侮れないです!
しかも、街中でお茶しながら人間ウォッチングしていたのですが、女の子が皆ちゃんと気合入ってるんですよ。
盛岡、正直ファッションがゆる~いのが流行ってるせいか、基本みんなジーンズ。
色使いも暗いし。
でも、秋田の女の子たちは基本スカート+パンプス。
肌寒かったのでレギンスやタイツ着用の子がまだまだ大半でしたが、ちゃんとファッションが「女の子」していて良かったです。
そして、さすが日照時間ワースト1!みんな色白で可愛いの~♪
秋田美人て、本当なんですね。いやぁ、目の保養になりましたわ~(^^)v

往復約5時間の運転は若干腰に堪えましたが、堪能して参りました!
近隣県にお住まいの方、車でのレジャーにいかがですか?
関東にお住まいの方、新幹線通ってますので「こまち」で乗り換えなしですよっ(^^)



最後に。。。
私が「イイネ」やコメントをさせて頂いた@BEAUTISTメンバー様で、
「フォローしてもらったからフォロー返さなきゃ」とか
「イイネを返さなきゃいけない」とか
「コメント貰ったからお返しに行かなくちゃ」と思って来てくださってる方、いらっしゃると思います。
私、そういうの全~~~~然、気にしておりません。
自分が誰の記事にコメントしたかも忘れてしまうくらい、その時のインスピレーションとか気分で動いております故、かなり後になってから思い出してもう一度拝見しに行ったりとか(--;)
なので、なにかお返ししなくちゃ!と思ってらっしゃる方、私に対してはそういうお気遣い1000%不要です!!!
そういう義務感で貴重な時間無駄になさるの勿体無いですし、そんな面白いこと書いてないのでコメントするの難しいでしょう・・・?(^^;)
なので、イイネもコメントも受け取りっぱなしで放置して頂いて構いませんので!!
そこんところ、何卒ひとつよろしくお願い致しますm(_ _)m

ではでは、人生2度目のCHANELカウンターへ行って来た(打ち死に寸前)ので、それはまた別記事で!!
読んでいただいて有難うございました。

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コメント(5件)

  • のうま様、コメント有難うございます。テレビでご覧になりましたか!そうなのです。乳白色の美肌は何処へ行った?と、結構な衝撃体験でした(^^;)展示室の隅に殴り書きの下絵スケッチ等もありましたが、竿灯のポーズを何度も書き直した様子が伺えました。そういうのも面白いですよね(^^)

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    2013/5/13 23:20

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  • ブルームーンJ様、コメント有難うございます。最近は海外みたいな高級寝台車もありますので、セレブマダムな感じで是非!(^^)シャネル様は本当に結構な力み具合で挑んでしまいます。まだまだ緊張するばかりで全然慣れません~・・・。

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    2013/5/13 23:17

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  • haoro様、コメント有難うございます。北東北の端っことは思えない洗練された都会的な風景に本当に驚きますよね!新・県立美術館の正式オープンは秋だそうですが、既にちょこちょこ「子供の日」とかに合わせてイベントとか開催されているようですね。新しい美術館は規模も大きいみたいなので、楽しみです♪

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    2013/5/13 23:12

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  • おお、レオナルド・フジタ!その巨大な絵は、テレビで拝見したことがあります。あの、藤田さんの代名詞である「乳白色の肌のフジタ」というイメージとはまったく違う、活気が溢れる、本当にいい絵ですよね。わたしも実際に見てみたくなりました♪

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    2013/5/7 15:44

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  • 新潟から北へは行ったことないので、一度行ってみたいです。トワイライトエクスプレスに乗って行くのがいいなあ。シャネル、討ち死に「寸前」っていうのが微妙な位置ですねえ。次の記事も楽しみにしております。

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    2013/5/6 13:53

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