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サッポー先生に学ぶ、汗と付き合う方法。

サッポー先生に学ぶ、汗と付き合う方法。



今日、ポストにサッフォ化粧品株式会社さんからの情報誌が届けられていました。角質培養の世界では有名なサッフォ化粧品株式会社。角質培養に取り組んでいる方にとってはサッポー美肌塾は必読の必読!といっても過言ではないでしょう。わたしもはじめた当初はがっちりと隅から隅までなめるようにして読んでいました。笑





最近?最近は・・・・サッポーの角質ケアで貰ったスキンケア読本を読むぐらいかしら・・・汗。それもまぁまぁ、いつ読んだのが最後になるのやら・・・というトホホな話です。でも、まじめな話、サッポー美肌塾には本当に勉強させていただきましたし、今後も勉強をさせていただこうと思っています。さて、そんなサッフォ化粧品株式会社さんから届いた情報誌「Winds」の一面に「夏のケアのポイント「肌に汗をためるとなぜいけないのか」についての大研究」おお・・興味がありますな。









汗は何故、肌によくないのか?
まず、前提として汗はマメにふき取りましょう。やわらかい油取り紙でソッとソッとどこまでも優しく。なぜなら、汗をかくということはすなわち、肌に汗をためること=肌が汗でふやけることに通じるものがあるということです。

汗によってお肌がふやけると何がよくないのか?


1 角質層がたいへんはがれやすくなる
2 「肌のバリア機能」が低下する 


まず、1番目の「角質層がたいへんはがれやすくなる」ですが、汗によってはがれやすくなった角質層は些細な刺激で何層もごそっと剥がれてしまう。また、角質同士をつなぐ細胞間脂質構造も崩れやすくなり、水分保持能力が低下してしまうのです。そのため、汗を拭くときは優しく、優しく、丁寧にを心がけること。

2番目の「「肌のバリア機能」が低下する」。バリア機能には自然の殺菌作用があり、それが汗により低下すると炎症が起こりやすいと悪循環に陥る。

これが適度に育った健康的なお肌ならば、汗はたまりにくく、たとえ汗があっても皮脂やクリームのヴェールの上をツーっとキレイに流れるとのこと。が、未熟なお肌はそうはいかない。汗がお肌にたまりやすく、それがますますお肌に悪影響を与える・・・だからこそ、汗はお肌にためないように丁寧に豆腐を扱うように丁寧に汗を吸い取る必要があるのです。

もっと詳細を知りたい人はこちら、汗対策





テカリと化粧崩れ。
夏場は汗だけではなく、皮脂の分泌も活発になります。特に乾燥しやすい十分育っていないお肌では、皮脂分泌は過剰気味になります。育った角質はある程度の乾燥に空間でも15~20%の水分を保っているので、皮脂の分泌も適度な量が保障されています。しかし、十分育っていないお肌では、すぐに角質の水分量がそれ以下になります。危険を察知したお肌は皮脂や汗を増加させ、混ざり合い、肌のテカリ、べたつき、化粧崩れというやっかいな状況を作り出します。

すなわち、これが汗をためる肌なのです。

この場合、スキンケアは・・・


・保湿力の高い化粧水ではなく、保湿力控えめの化粧水を使うこと
・油性度の高いクリームを使うこと


夏こそ、クリーム。

汗が大目のときに保湿を強化すると、汗(水)をとらえて抱きしめてしまい、ますますお肌が汗をためやすくなってしまうそう。なのであっさり化粧水を使い、美容液もほどほどにということです。その分、油性度の高いクリームでお肌を文字通り保護するのがベストだそう。

もっと詳細を知りたい人はこちら、化粧崩れ番外編・・・顔の汗




最後は御大、サッポー先生から。
『汗はこまめに拭き取る‥の弊害』を抜粋させていただきました。
 サッポーはあちこちで、汗を肌に溜めてはいけません、汗はこまめに拭き取りましょう、汗を溜めると角質層がふやけ崩れやすくなります。

…このような主旨の注意をしています。 

肌が育つ環境に大量の汗は邪魔者です。
「なるほど、それはそうね!」
「角質が剥がれやすくなったら大変だもん!」

ということで、せっせと汗の拭き取りに励んでいたら、なんだか肌がpリピリしたり、チクチクすることが増えてきました‥!?

「肌が過敏になってきたのかしら?....どうして?」
「紫外線は注意していたし、職場の乾燥はいつもの通り..?」
「他に何か..私、良くないことをしちゃったのかしら」

 これはたぶん、汗の拭き取りに間違いがあったと思われます。

「えーーーぇ!そんな(>_<)・・どうして?(;_;)」
「なるほどと思って、言われた通りしてたのに..なぜ?」

 こんなご相談が増えてきます。これからますます汗を掻くことが多くなります。

 汗を肌にためないケア、そのエッセンスをお届けします。

◆汗を肌に溜める弊害
  汗を肌に長時間溜めると(汗ばんだ状態が続いていると)、長風呂した時足の裏や手のひらの角質が白っぽくふやけるように、顔の肌の角質だってふやけています。必要以上に水分を溜め込んだ角質層は崩れやすい状態です。角質層が薄い顔の場合、これは大変な危機です。

 様々なトラブルに発展する素地になります。

◆汗を溜めない工夫・その1
 こまめに拭き取ることが基本です。でもここで注意は、拭き取りのタイミングと、拭き取り方法の巧拙です。

1.拭き取りのタイミング

 こまめにといっても、汗が出続けている時は拭き取る必要はありません。もちろん見た目の悪さをカバーするためにそっと吸い取ることはしてよいのですが、いたずらに拭き取り回数を増やすのは、角質を傷めることに繋がりやすいのです。

 汗をかく状態から、涼しい環境に変わった時などに、身体の熱さが退き始めると、やがて汗もひき始めます。この時が汗を拭き取るタイミングです。

  この時を逃さず拭き取ることを、“こまめに”といっているものです。乾いていく時に汗を含んだ肌のままだと、肌は保水力のない肌に傾いていきます。


2.汗拭き取り法の巧拙

 サッポーが擦ってはいけないと繰り返し言ってるので、これは良く守られています。崩れやすくなった角質層を強く擦って拭くと簡単に角質層は壊れていきますからね。

 私どもカウンセラーが強調したいのは、タオルやハンカチ、ティッシュなどを強く押さえて汗を吸い取るリスクです。肌にそっとあてがうだけで吸い取るようにするのが正しい方法です。

 濡れてふやけた角質より繊維は硬いのです。柔らかな素材に思えてもそっとあてるだけです。


◆汗を溜めない工夫・その2

1.汗の多い肌は整肌(保湿ケア)のベースはスキンコントロールローションで行い、保湿能の超高いスキンローションは避ける(控える)‥保湿能が汗を捕捉しないためです。

2.乾燥保護のケアは、リクイッドモイスチュア(乳液)から油性度の高いモイスチュアクリームに切り替えます。

 掻いた汗が流れるようになり、肌に溜まりにくくなります。

 あなたの汗の処理方法、間違いはありませんでしたか?

涼しい顔のオンナになりたいけれど、そこまでまだまだ道のりはけわし~今日は久しぶりにじっくりとスキンケア読本をを読むとしよう!あ、これ、500円で売っていますが、初めての方は・・・トライアルキットを注文すればついてきますよ!そっちのほうがお得です!





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[ 2013/06/1912:35 ]





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