GUERLAIN FS[ラール エ ラ マティエール]vol.3:所感。
2013/7/1 14:35
ものすっっごく長い上、ほぼ全編、ただ単に私が自分でメイクした内容や
私の肌につけた状態でのフレグランスの香り立ちなど
私以外の人にとっては非常にどうでもいい記事です。ただの私の記録用です。
* * *
フレグランス編の最後、右手首にキュイル、左手首にクルーエルをつけていただきました。
で、メイク編の説明を受けたあと、まずは自分のアイメイクをオフ。
その段階で、キュイルは柔らかなバニラが際立ち、クリーミーでフェミニンな香りに。
クルーエルは青い(若い)感じの甘さがはっきりと出る、可憐なフローラル。
どちらも全然違うタイプながら、すっごく好み……!
西原さんに伺うと
「ガーデニアはすごく肌に馴染んでますね。
軽やかで寄り添うようですけど、それでいて一般的な軽やかな香りとは違って
持続力もあるので、この季節には特に合うと思います。
キュイルはバニラがしっかり出て、華やかな印象になってますね。
例えば、ちょっとしたお出かけなんかには、こっちかも」
とのことでした。
この時点で気持ちがややクルーエル ガーデニアに傾きかけていたのと
お隣の方がスタイリッシュメイクだったので、フェミニンのメイクを選択。
色はBAさんにお任せです。
*エクラン キャトル クルール/03 LES VERTS
*シル ダンフェール/01 NOIR
*デュオ ドゥ ブラッシュ/02 CHIC PINK
*スティロ レーヴル/63 ROSE DE MAI
*シャイン オートマティック/240 PUMPLELUNE
最初、キャトル#11 LES ROSESがイメージにぴったりと勧めていただいたのですが
自分の家で自分の道具でやらないと、加減が狂って京劇になりそうで怖かったので
ごめんなさいしました。(実はものすごく小心者 笑)
にしても、BAさんにはキャトル#11とかスィクル#66みたいな
ローズ系勧められることがほとんどなのはなぜ……?
ルージュは最初、ルージュ オートマティック#140 MITSOUKOをオススメされ
私が愛用してるお気に入りカラーだと言ったところ
「なら違うのにしましょう!(笑)」と、天の邪鬼心を発揮されました(笑)
何ていうか、メイクチームさん・BAさんの手が足りないせいもありますが……
ほぼ放置(笑)
なので目も頬もリップも、詳しく書いたところで、ただの私のセルフメイクなのです。
一応簡単に書くと、アイメイクはキャトル#03で、右の色は使わず、
左をシャドウラインにして、中央上下でシンプルに横割り。
下瞼はBAさんに伺って、黒目下にのみ左の色でシャドウラインを入れていただきました。
上まつげのみマスカラ、中央にたっぷり。
チークはブラッシュ#02の下の薄いマットなピンクオレンジをメインに、
ほんの少し上のゴールドパールオレンジを混ぜ、頬の高めの位置から広めの範囲に丸く。
リップラインはあまり唇の山を強調せずに。
シアーなオレンジリップを乗せて、完成。
(ちょっとリップ濃かったので、やっぱり#140使うか、
上からグロス ダンフェール#461重ねたかった……グロスなかった 笑)
BAさんにお直しをお願いしたところ、目尻が少し伸びて切れ長気味になってるので
もう少し丸みがあってもいいかも、とのことでした。
目尻側のアイホールのくぼみに沿って
アイシャドウベースで円の外周を描いて修正する、雑な私(笑)
梅原さんからは、目の下にもう一度プレシャスライトを重ねると
(=もっときちんとクマを消すと)より良くなる、とのこと、そこも修正しました。
メイクではなく、単にクマが濃いって話(苦笑)
最後、長尾さんにちらっと「もっとシアーでもいいかも」と言われたので
アイメイクは思いきって、左のシャドウライン+中央上のみの
2色使用くらいでもよかったのかもしれません。
余談ですが、長尾さんには「眉も描き直したんですか?」と聞かれもしました。
(ちなみに描き直してはおらず、その日の自前メイクのままでした)
いつもより緩やかカーブに描いてたからでしょうか。
香りは最後、悩みすぎてもう一度、西原さんにジャッジをお願いしました。
交互に嗅ぐと、本当、決められないんだって(笑)
この時点で、クルーエルはシャボンのような清楚な香りが立ってきて花石鹸のように。
キュイルはレザーよりもバニラ+リキュールっぽくなって
洋酒が効いてて甘さ控えめのクレームブリュレみたいな香りでした。
西原さん曰く
「クルーエルはキレイに馴染んでいるし、イメージにもぴったり。
キュイルはバニラの甘さがが立っていてフェミニンで華やか。
……こっちも捨て難い……(笑)」
とのこと。
「バニラのフレグランスは、他にもお持ちなんですよね?
(ドゥーブルでバニラの甘さが上手く出なかった、と最初にお話ししました)
だったら雰囲気変えて、ガーデニアがいいかもしれませんね。
季節的にも、夏の間、バシャバシャ使っていただけるでしょうし」
ということで、アドバイス通り、クルーエルに決めました。
西原さん「キュイルも捨て難いんですけどね(笑)」
私「寒くなったら、キュイル買います(笑)」
あっ、冬のボーナスの使い途、決まってしまった。
クルーエルは私の肌だと、クチナシのクラクラするほどの甘さがきちんと立った上で
それをふわふわとサニーノートが包んでくれて、決してくどくはなりません。
清楚で可憐、儚げなのに太陽が似合う香り。
真っ白い総コットンレースのAラインワンピースに合わせたい。
色は他には、パステルトーンの中でも、ビタミンカラーに白を混ぜて作ったような
パウダリーなミントやレモンやシャーベットオレンジ。
そういう意味では、結果的に、フェミニンなメイク法+ヘルシーな色使いのメイク、
すごくぴったりだったと思います。
ガーデニアが呼んでくれてたのかな。
キュイルはね、合わせるなら
キャトル#06のシャープさに、ブラッシュ#03で柔らかさをプラスして
ルージュはシャイン オートマティック#260で抜け感。
グレージュの薄手のアンゴラニットワンピに、
ココアブラウンのスエードのライダース風ジャケット&ブーティ、
オフホワイトのラムファーのティペット。って感じ。(すごく分かりにくい)
以前、ドゥーブルが甘く香らなかったことがショックだったのですが
今回のセミナーで、フレグランスについてきちんと学んで、
キュイルとクルーエルを自分の肌につけてみたら
ドゥーブルが甘くならなかったことも
むしろ喜ばしいことだったのではないかと思うことができました。
3つの香りそれぞれ、私の肌の上で
GUERLAINの表現したいイメージ通りに香ってくれたと感じたからです。
帰り際、長尾さんが再度声をかけに来てくださいました。が。
長尾さん「今日のはあくまで一般的なメイク論でー、
物足りない部分もあったと思うのでー、詳しいことはー、MSで!(笑)」
わ、わざわざそれをおっしゃりに……!?(笑)
しかも何なんですか、その“続きはwebで!”みたいなの(笑)
私「ちゃんとー、今月は3週間くらい前に酒井さん行きましたし、
来月には田村さん予約してますぅー(笑)」
長尾さん「ありがとうございまーすっ!(笑)」
あんまり面識ない阪急のBAさん達にまで、めっちゃ笑われてたし……
こちら、鴨が葱も鍋も、シメのうどんまで背負って歩いてます。
そんな感じで、初フレグランスセミナーでした。
また行きたい!!
*INDEX
https://beautist.cosme.net/article/443631
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