
連日の猛暑でもぷち農民、ぷち女将です
畑に行かないとキュウリがどんどん育って大きくなりすぎるんです
ある日は、「絶対家から出ないゾ!今日は!」って部屋着モードのあたしを
「畑、行くよー」と旦那さん
夕飯支度のままの姿で畑へGOー(泣)
おうちモードでは帯はせず、手ぬぐいを前掛けにして襷がけ。
冬なら割烹着だけど…夏は暑いので
洋服でいうなら「おうちではTシャツにハーパン」
和服だと同じ着物(浴衣)で着方を丁寧にすれば「お出掛け着」に
「TシャツにGパン」といった感じ?
おうちモード。
お外モード。
ついでに帯
帯はしても、あたしの着方は「帯の中まで風が入る着方」です
そういう着方ができれば、改めて日本で千年以上着られている意味がわかります
前置きながー
はい(^_^)/気を取り直して、ぷち女将のテキトーな兵児帯の結び方
帯は、その素材や生地の厚さによってかなり差があるので、
必ずしも同じようなボリュームにはなりませんが「やり方」だけ知っておけば
あとはご自分で工夫してくださいね~
其の壱 兵児帯(ヘコオビ)のみ
お腹からスタートして胴に2周して一結び。
こんな緩みやすい生地なら二結びしてもいいかも。
その上(下でもどっちでも好きにして)に
三重仮紐(トリプル仮紐ともいう)の3重部分が来るようにして背中面で仮に結んでおく。
3本に分れている部分に、互い違いに帯を挟みこんで…
全部広げる!
右手で三重仮紐と兵児帯の結び目を「グワシ」と掴み、
左手は腰部分で胴の帯二枚を持ち…
回す
そして仮紐がユルければ結び直して、帯の中に隠す。
後は鏡で仮紐が見えないように、フワフワを引っ張ったりなんかしてテキトーに。
かなり簡単ですね
手順が違っても出来上がりが違っても、全然フツーの事だから気にせずに
次ッ
其の弐 半幅帯プラス兵児帯
ちょ~ぉボリューミーですよ
まず半幅帯をテキトーに結ぶ。
上の方は見えなくなるから、下に垂れる結び方がカワイイかも
三重仮紐の三重部分は結び目付近に、紐の先は半幅帯の胴部分に仮に結んでおく。
その上から今回は一巻きした兵児帯を一結び。←一巻きにすることで飾る長さが出ます。
3本の紐に、縫うように上下にゆとり(羽部分)を作って挟みこむ…(其の壱では上だけに羽を作った)
全部挟んだ図。
全部広げた図。
其の壱と同じように回して三重仮紐を隠した図。
兵児帯が帯揚げのようになる感じ
もちろん帯に隠しても
半幅帯&兵児帯ダブル使いで、大盛り結びの完成ー
合わせる浴衣が古典的すぎると無理があるから、気を付けてくださいね~
あと、半幅帯の「風船太鼓」という結びはお友達のリリーさんが
全3巻で詳しく載せてくださっていますので、お任せ
(丸投げとも言う(笑))
風船太鼓の結び方 半幅帯
自分で結ぶ 風船太鼓 タレありバージョン
風船太鼓バージョン
今日は盛りだくさん
あたしと同じように日常を着物で生きる、お友達のお写真コレクション
Matsu collection.
着物ってたのすぃ~
このバナーをポチっと応援してくださると嬉しいです♪


















コメント(0件)
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます