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TRAVERSEE DU BOSPHORE の香りと「調香師の手帖」

TRAVERSEE DU BOSPHORE の香りと「調香師の手帖」



朝晩の風がだいぶ心地よくなって少し寒くも感じる今日この頃



先日、ラルチザンパフュームの新作香水イベントにお邪魔して参りました♪

そちらのレポは後日詳しくアップさせていただきますが、

今回その新作先行予約特典としていただいたノベルティが、こちらの香りのミニボトル。





☆TRAVERSEE DU BOSPHORE-ラベルセ ドゥ ボスフォール

 日本名「イスタンブールの空」/オードパルファン15ml(限定サイズ)

 (通常サイズ:50ml ¥15,750 100ml ¥24,150(税込) )









ノベルティサイズとはいえ、15mlもボトリングされていてとっても嬉しい!

予約した新作の香りはもっと寒くなってから秋から真冬に纏いたくなる香りなので、ちょうどその中間の季節、今の時期から秋にピッタリな香りがこちらの「イスタンブールの空」。



というわけで先日のイベント以来、身の回りの香りもすっかり秋モノにシフト中♪

そして、メイクも秋物カラーを使い出したので、頭の中もかなり秋を楽しむ気満々!



そんな中、

先日、CIBONEの香水コーナーで素敵な本を見つけました♪

香りのノートやアコードについて文学的表現で解説されていたり、香りが意識にどう作用するか等々。

まだ読み始めたばかりなのですが、早くも「グリーンノート」にも色々な原料から抽出されること、そして同じグリーンというカテゴリーにも様々な香りが存在することなど、まだまだ知らないことばかりなんだなと気づかされる内容でとっても興味深いです!

ラルチザンの香りが好きになったキッカケの「香り」と「記憶」の関係とか、香りを生み出す元となる要素についてのお話しが分かり易く、想像しやすく書かれていてついつい夢中に♪



たまにはお家でゆっくり好きな香りに包まれて読書タイム。

なんだかホッとします♪



「イスタンブールの空」の香りは、

ラルチザンの調香師、ベルトラン・ドュショフールが西洋と東洋の狭間の街、イスタンブールへ旅した時のエピソードを元に生み出した香り。



色々な文化が交差する街、イスタンブール。

水パイプの煙やアップルティーの香り、

エキゾチックでスパイシーなグリーンノート、

皮職人の店を髣髴させるレザーノート、

ふとした瞬間に見え隠れする甘さはローズやピスタチオの香り。

ミステリアスで甘みも感じるグリーンからレザー、そしてムスクへと移り変わる香りが心地よい!

そんな様々な香りを楽しんだ後、最後に残るのは優しいムスクの香り♪



最近ちょうどルームサシェをムスクの香りにしたので、部屋で使っても自然と香りがなじみます。

秋の夜長の楽しみとなりそうです














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