
時間があいてしまいましたが
昨夜の続きです☆
かみ砕いての説明ですが
お付き合い宜しくお願いします^^;
さてさて。
肌のバリア機能が整っている肌について
昨夜書きましたが。
そもそもバリア機能って
どんな仕組み??
ということで…。
昨日も少し触れましたか
バリアとなっているのは
表皮の部分です。
表皮は4層に分かれていて(写真2)
基底層
↓
有キョク層
↓
顆粒層
↓
角層
基底層で生まれた細胞が
肌バリアに必要な元を作りながら
角層へ向かいます。
これは肌細胞の一生をあらわしてますが
それはまた今度^^;
卵で例えると、
殻→角層
殻の内側の薄皮→顆粒層
みたいなものです。
そしてそのうちの角層は
レンガ造りの壁のような構造になっています。
角質細胞(四角オレンジ)が
レンガのように並んで
その隙間を
細胞間脂質やNMFで埋めつくされ
セメントの役割をしています。
NMFはおいときまして…。
細胞間脂質で有名なのが
セラミド!!
セラミドは
角質細胞をキレイにレンガ造りのように並ばせている
セメントみたいなもの1つです。
角層の働きは、
体の中に存在する水分の蒸発を防ぎ
刺激をカラダの中に入れないように
バリアする力があり、
同時に潤いもつかさどるのが
セラミド!
水分を保持し細胞に潤いを与えたり
紫外線から肌を守る働きもあります。
写真1は角層のUP図。
上図のように
セラミドが十分に肌の中にあれば
角質細胞をレンガ造りのようにキレイに並べ
キメの整った肌になり
化粧水など浸透しやすくなり
刺激物質は簡単には侵入することができません☆
でも不足している肌は
セメント部分がなくなったようなもんなので
下の図のように
角質細胞がバラバラになったり
剥がれたり。
潤いを守る力が減少し
肌にシミやシワができ
ダメージに負けやすくなったり
肌がざらついて乾燥してきます。
セラミドって
肌にとってとても大事なものです!
なので
セラミドを中からも外からも
上手に補給できるライフスタイル作りは
美肌を作るには
とても大切なことです☆
…それはまた。
長くなりますので
今度書きたいと思います☆
いつも長い文章も読んでいただき
ありがとうございます!
Don't worry be happy ♪
☆Ayaka☆

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