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オリジナルなわがままな女優気分の花嫁をお手軽に!

オリジナルなわがままな女優気分の花嫁をお手軽に!



色々理由があり、私たち夫婦は結婚式をしていません。
その代わりに台湾へ行って
「結婚写真」なるものを撮影してきました。

台湾では、結婚に際してド派手な結婚写真を撮り冊子にして周りに配ったりする風習があり、大変充実しています。
もちろん日本語通訳もありです。
ドレスも、色とりどりのなんと2000種類の中から選べますし
(目移りしすぎて決められません・・・前もってしっかり理想を決めていかないと、大変です)
前日にサイズを測ってもらい、お針子さんに超特急で自分ぴったりに御直ししてもらえます。

極めつけはメイクやヘアスタイル。
雑誌の切り抜きや、自分で描いていった絵からイメージを伝えて、
自分オリジナルの
「希望」
をかなえてもらえます。

私の場合は、パールの頭飾りを載せた写真を持っていき口頭でイメージを伝えました。
すると・・・
メイクさんがパールのネックレスをいくつか取り出してきて
この大きさでいいか、長さはいいか等聞いてこられました。
「これが理想に近い」
というと
目の前で、そのネックレスをプチンと切り、ピンを縫い合わせて即席のヘアアクセサリーに!
申し訳ないと言うと
笑顔で、あなたの希望の通りにしたいから良いとのこと。
びっくりしつつも、イメージ通りのものが出来て嬉しい気持ちも。
ヘアスタイルも
途中で気に入らないというと、惜しげもなくゼロからやり直してくれますし、わがままを快く聞いてもらい、オリジナルなスタイルが出来て満足でした。
メイクも、お国柄が違うのでどうなるんだろう・・・と少し心配していましたが
お店には日本の雑誌が沢山置いてあり、日本のメイクも勉強されており、つけまつげもばっちり着けていただき、こちらが想像していた以上に綺麗にして貰えました。
いまだに
「あん時(結婚写真撮影時)は、可愛かったなあ」
と言われます。
(あん時限定でございます・・・どないやねん!)



ちなみに、台湾ではラブラブな結婚写真を撮るので、カメラマンさんに恥ずかしいポーズを要求されます・・・
(写真の通りです・・・御姫様抱っこや抱擁なんて朝飯前のラブラブを要求されます)
撮影時は「恥ずかしい~」と旦那と言いながら撮りましたが、そんなラブラブなこっ恥ずかしい写真なんてめったに、いえ、今後一生撮ることはないと思うので
今思うととても良い記念になりました。
(いまだに恥ずかしさはありますが)

オリジナルな、女優気分の、わがままな花嫁姿をお望みなら、結婚写真をぜひぜひおすすめします。


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コメント(1件)

  • ☆追加☆
    結婚写真は日本でもとれるのですが、ドレスの種類や豪華さを考えると、旅費を入れても台湾での撮影の方がお安かったので、新婚旅行も兼ねて行きました。(旅費や滞在費により、必ず台湾での撮影の方が安いとは言い切れませんが、私の場合はお安くなりました☆)

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    2011/7/8 06:36

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