
実はゴーヤーは野菜の中では抜群にビタミンCが多いんです。
ビタミンCは、お肌の味方・コラーゲンを生成するために欠かせない栄養素。
その他にも、カロテン、ビタミンB1、カリウムなど、体にいい成分がたっぷりです!
ニガウリという名前の通り苦い野菜ですが、この苦さ、「モモルデシン」という成分で、食欲増進と血糖値の降下への効果が期待されています。
「苦いので食べづらい・・・」と思う方もいるかも知れませんが、食べ慣れると意外とこの苦みがクセになったりもします。
一番有名なのは、ゴーヤーと豆腐、豚肉などを炒め合わせた「ゴーヤーチャンプルー」。
沖縄の夏の定番料理です。
ゴーヤーと豚肉は相性ばっちりで、豆腐も体にいい食材なのでとてもヘルシー。
夏ばてにももちろん効果あり!
作り方はとてもカンタンで、炒めたゴーヤーと豚肉に豆腐(堅め)を崩してまぜ、更に炒めて塩コショウで味付けするだけ。
更に最後に溶き卵を回し入れ、混ぜ合わせれば、卵のまろやかさとコクが加わって、ゴーヤーの苦みが和らぎます。
炒めてもおいしいゴーヤーですが、生で食べるとその栄養を丸ごと取り入れることが出来ます。
苦みが大丈夫な方にオススメしたいのが、生で食べるゴーヤーレシピ。
わたしが大好きなのは、「ゴーヤーの酢の物」です!
作り方は超カンタン!
ゴーヤー1本を二つ割りにし、中のワタを取り除き、スライスします。
苦みを減らすには、水にさらしてもいいです。
切ったゴーヤーに塩小さじ半分くらいを振り、水気が出るまでしばらく置きます。
ゴーヤーがしんなりしたら、水気を絞り、お酢をかけて混ぜ合わせれば完成!
このときわたしがお薦めしたいお酢は、ミツカンの「おいしいお酢」。
酸味にキツさがあまりなく、ほのかな甘みもあり、食べやすいお酢です。
お酢を混ぜたら冷蔵庫で少しなじませて、食べる前にカツオブシをたっぷりかけて、うまみを更にプラスしていただきます。
ひんやりして、さっぱり。
ゴーヤーの食感も残っていて、しゃきしゃきと食べられます。
使っているのはゴーヤーと少しのお塩、お酢だけ!
体にいいものばかりで、作るのも超カンタン。
火を使わないので、夏場に暑い思いをせず調理できます。
副菜として、小鉢にちょっとあると食卓に緑が鮮やかで彩りも抜群です。
ゴーヤーの栄養をまるごと頂けるので、オススメのレシピです!
食べていると苦みがクセになるゴーヤー、ぜひ夏場にいっぱい食べて欲しい食材です。
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