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＊ビタミンたっぷり！しそジュース
毎年、家で採れる赤しそを使い、祖母がジュースを作ってくれます。しそは、ビタミンが多く夏のダメージを受けた肌にとても良いです。
このしそジュースは、たっぷりの赤しそを沸騰させた湯に入れエキスを取り、酢と砂糖を加えて沸騰させて作ります。そのままだと濃いので、水や炭酸水などで割って飲みます。真っ赤な色も涼しい飲み物で長期保存ができます。酢が入っているので、さっぱりしていて飲みやすく、食欲増進にもなります。
＊梅酢
青梅を一晩水に漬けたあと、１日風通しの良い日のあたる場所に干したものを、煮沸した瓶に、青梅、氷砂糖を何層にも重ね入れ、酢を全体がかぶるまで注ぎ、蓋をしてそのまま保存しておきます。２週間程したら飲み頃です。梅酢１：水又は炭酸水５の割合で割って飲むと、すっきりさっぱりした飲み心地でおいしいですよ！クエン酸が豊富なので、抗菌作用もありますし、梅酢に漬かっている梅も魚を煮るときに一緒に入れたり、梅酢も飲むだけでなくいろいろな料理に調味料として使えます。こちらも長期保存可能です。
＊ゴーヤジュース
ゴーヤ１/２本を中の綿を取り一口大に切ったもの、バナナ（りんごや他の果物でも可)１～２本、ハチミツ（砂糖でも可）お好みの量、牛乳又は豆乳適量、氷適量をジューサーに入れかけます。ザラザラ感がなく滑らかになったらO.Ｋ！
火を通しても苦くて食べずらいゴーヤを生で？！と思うかもしれませんが、果物やハチミツ、牛乳等と混ぜることで、苦味や青臭さが半減されて、とても飲みやすくておいしい夏の飲み物になります。オススメです。しかも加熱しないので、ビタミンがそのまま豊富に摂ることができ、カリウムやカルシウム、イソフラボン等もバランスよく摂ることができるので、美肌効果、夏バテ予防、便秘予防が期待できます。
＊桃のスムージー
桃(大)３～４個を皮をむいて実を一口大に切ったもの、レモン汁大２～３、ハチミツ大２をボウルに入れ全体をまんべんなく混ぜ合わせます。それを保存袋に入れ、空気を抜いて封をします。冷凍庫で冷やし固めます。冷やし固めたもの適量、ヨーグルトお好みの適量をジューサーに入れかけます。途中止めて、スプーン等で混ぜてから、再びかけます。滑らかになったらできあがり。桃の甘さもあるので、ハチミツは好みに合わせてジューサーにかけるときに足してもＯ.Ｋです。
桃は美肌効果がありますし、ヨーグルト、レモン汁、ハチミツと肌に良いものばかりで簡単に作ることができ、そして夏の暑いときにひんやりしておいしい一品です。
ここまで冷たいものを紹介してきましたが・・・
＊夏でも熱いウーロン茶を
暑いので、冷たいものばかり食べたり飲んだりしがちですが、冷たいものを摂りすぎると、胃腸から(体の内側から)夏バテを引き起こしてしまいます。
私は夏でもお茶(特にウーロン茶)は熱いものを飲んでいます。暖かいもの熱いものを摂ることで、体を冷やさない夏バテ予防、脂分も分解してくれコレステロール値も下げてく れ太りにくくしてくれます。
＊トマトに砂糖をかけて食べる
家では昔から、トマトに砂糖をかけて食べています。我が家の夏の定番です。
砂糖をかけることで、トマトの青臭さがなくなり、トマトの苦手な方にもオススメです。リコピン、ビタミン豊富な緑黄色野菜なので、日焼けしがちな夏の肌にピッタリ旬 野菜です。
＊ゴーヤの佃煮
ゴーヤ、ヤーコン、レンコンをそれぞれ薄切りにし、あく抜きします。鍋に入れ、しょうがの千切り、しょうゆ、みりん、酢、酒、砂糖(はちみつ)を入れ、クッキングペーパー等でおとし蓋をしてから蓋をして、沸騰したら弱火でコトコト汁気がなくなるまで煮詰めます。汁気がなくなってきたら、かつお節、いりごまを加えひと混ぜしてできあがり。
保存袋に小分けにして入れ、冷凍しておくと便利です。
ゴーヤ、ヤーコン、レンコン、しょうがと健康、美容に良い食材ですし、血糖値も下げてくれます。食物繊維も豊富なので、便秘予防＝肌荒れ防止になります。
いろいろ紹介してきましたが、共通点がたくさんあることに気づきました。
夏は水分をたくさん摂る割に、汗をかくので、体内も肌も水分不足になるのだと思います。なので、旬の食材で夏バテを防止したり、体を冷やし過ぎないようにしたり、腸内を活発にして便秘解消⇒肌荒れ防止⇒美肌＆健康につながるのと思います。
バランスよく摂ることが、夏を乗り切る美肌の秘訣だと思います。
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