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エスパス

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先週家にエスパスから手紙がきてました。




「Traces of Disappearance(消失の痕跡)」








東京・表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京は、第9回目のエキシビションとして、グループ展「Traces of Disappearance(消失の痕跡)」を1月18日より開催する。

キュレーターを務めたのは、ミュリエル・ラディック(Murielle Hladik)とエヴァ・クラウス(Eva Kraus)の2名。「保存と腐朽」や「永遠性の希求と儚さ」など相反する要素が共存する「両価性」をテーマに、「時の経過」を考察する。

写真家・畠山直哉は、南仏・ヴァントゥ山を撮影した写真作品を公開。理想的である一方、地中の力に抗うことができない風景をテーマに選び、崇高の概念を追求した。オーストリアの作家、カスパー・コーヴィッツ(Kasper Kovits)による新作「ザ・シア・サイズ・オブ・イット(The Sheer Size of It)」のテーマは「一時性」。直径約7mの本作は食用グミを用いて作られており、時の経過と共に素材の色素が薄まっていく。

フランス人アーティストのアンヌ&パトリック・ポワリエ(Anne and Patrick Poirier)は、哲学者のアンリ・ベルクソン(Henri-Louis Bergson)が唱えた「記憶の円錐」にインスパイアされ、高さ約7mの円錐型インスタレーション「ザ・ソウル・オブ・ザ・ワールド(The Soul of the World)」を制作。作中の鳩やそれらが飛び回る様を通し、記憶の不確かさや脆さ、その変遷や保存の表象を表現する。台湾出身の袁廣鳴(ユェン・グァンミン)は、動くデジタルイメージ作品「ディサピアリング・ランドスケープ―リーズン・トゥー・ビー・ア・リーフ(Disappearing Landscape- Reason to be a leaf)」を発表。重要な特徴無しに、イメージとしての存在を維持できるのか問い掛ける。









エスパスは表参道のヴィトンでやっている展覧会?のようなものみたいです。
エスパスも表参道のヴィトンにも行ったことがないので説明しにくいです(>_<)
エスパスから手紙が来たのも初めてなので今度観に行こうとおもいます。



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コメント(2件)

  • kafka-dieさん
    グミをどのように使うのか気になりますね(^^)

    私は死の舞踏などヨーロッパの作品が好きですがいろいろな作品などこれから学ぼうと思います(^^)

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    • 更新する

    2014/1/15 19:55

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    • 返信する

  • おはようございます!ヴィトングループは現代アートの擁護もしていてカルチャーに貢献していますが、私は現代アートよりもルネサンス期のほうが馴染んでいて~。このエキシビジョンから個人的には「森羅万象」を感じました。美味しいグミの利用~?グミは春に花、秋に実。生命体の枯れるまでの変遷の象徴でしょうか?

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    • 更新する

    2014/1/15 11:41

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