生徒さん達がパーソナルカラーの診断実習を行うので、モデルをやってみない?
と、お誘いがありました。

先生のパーソナルカラー概論の説明の後、生徒さん達による実習タイムへ。

グループ内に私を含めて3人のモデルさんがスタンバイ。
まず、肌の色を見て髪・瞳の色を見ます。
そのあとモデルさんの見た目の印象をキーワードで全員でピックアップ。
「若々しい・フレッシュ・キュート・社交的」「フェミニン・優しい・知的・エレガント」「落ち着いた・ゴージャス・穏やか・洗練された」「個性的・クール・都会的・華やか」など。


キーワードをまとめた後、ウォームトーン(イエローベース)・クールトーン(ブルーベース)のうち予測できるものにまず分けます。
そのあとスプリング・サマー・オータム・ウィンターのどれなのかを(先生監修の元)ドレープをかけて診断していただきました。


私は先生に診断していただいていたので、サマーなんだろうなーと思いながら受けていました。
それが実際に始まってみると、他の2人のモデルさんより困難な状況に;
肌はピンク、しかし瞳はスプリングの典型並みの明るい茶色。
ここで「ピンクだけどスプリング・・・?」とひとりの生徒さんが呟きました。
もう一人の生徒さんが「いや・・・」と首をかしげました。先生はなにも言わずニコニコしてます。
髪はソフトな黒でもない・・こげ茶。
↑キーワードの部分でどんな印象を受けるか?出てきたのは「クールな感じ・都会的な印象、シャープさもある」と・・・・。
スプリング?サマー?ウィンターかも??と生徒さん同士がこんがらがっていました。
ここでオータムというのはまず消えました。
そこで先生の助け船が。
「瞳だけ見るとスプリングっぽいけど、肌がピンクでしょ?ピーチピンク(スプリングのピンク)とコスモスピンク(サマーのピンク)あててごらん」と言いました。
生徒さんがあてると、
「あっ!」と声が上がりました。
不思議なことに、ピーチをあてると顔の赤みが強く見え、コスモスをあてると顔色となじむのでした。
先生が「わかったでしょ?」といたずらっぽく笑いました。
「じゃぁ、次はサマーかウィンターか、ね。」
夏と冬のピンク・レッド・グリーン・ブルー・パープルそしてイエロー・・・順にあてていきました。
ブルーとパープルはウィンターのサファイア、ロイヤルブルー、ディープマゼンタでもしっくりくるけれども、レッドとグリーンはサマーのカラーが似合う!との意見。
ピンクもどっちもいいんだけど、1日このワンピースを着てると仮定してみて。サマーのほうが知的に見えませんか?と先生が。
よって、サマーで、ブルーとパープルのみ、ウィンターでもOKという結果でした。

似合わない色をあてるとほうれい線が強く見えたり、赤みが強調されたり人によって出方はさまざまなんだそうです。
ウィンターの色もいける!ということがわかり、これからメイクの色選びの夢もますます膨らみそうです^^
そして、来月から私もこの塾生になる予定です^^
月2回の講座で1年間やってみようかなと思っています。
ずっと前からこの講座を受けたいと思ってくすぶってきました。春からやっと色の勉強ができます!
色が大好きで、もっと色を知りたくて、落ち込んだときは嬉しいことがあったときよりも色を身近に感じて、色によって自分を癒してきたこともあります。
深く知るいい機会になると思います。
パーソナルカラーを得て、さらに好きな色を融合させることができたら、人生の幅はきっと広がると信じて、がんばってみようかなと思っています。
超長くなりました;
読んでいただきましてありがとうございました。
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