
今日は簡単に身体を冷やすものと、温めるものを教えていきたいと思います。
まず、飲み物で何と無く摂取している「アイス入りの冷たい物」です。
熱いときとかは冷えた飲み物が飲みたくなると思いますが、冷たい物を摂取すると身体は冷えます。
ですが、冷たい物を食べたら冷たくなるって事はありません。
例えばアイスクリームですが、シャーベット・かき氷等の氷菓子は身体を冷やしますが、ソフトクリームやジェラートは比較的にアイスの中では冷えにくい方です。
特にジェラートは上手に食べればそこまで冷えないですし、太りにくいです。
イタリアではジェラートにオリーブオイルをかけて食べるんですが、これは身体を冷やしにくくする方法としてごく普通に皆さんがやっている方法です。
イタリアでジェラートを買うときは是非、オリーブオイルをかけて食べてみてください。
後は、基本的に 「暖かい地方で採れた物は身体を冷やし」 「冷たい地方で育つ物は身体を温める」 ってことを覚えて置いてください。
例えば、あつーい国で取れるバナナ。
栄養価は高いんですが、身体を冷やす作用があります。
それは、熱い国で育ったのでそこで暮らす人の体温を下げる役割も持っているからなんです。
そして、寒い方で採れる根菜は基本的に身体を温める効果が高いです。
身体を温めるものは何か?というと・・・
・シナモン
・ショウガ
・温かいお茶やブラックココア
等です。
他にも、夏場の野菜は身体を冷やす効果が高いので摂取の量に気をつけましょう。
夏野菜だとキュウリ、トマトなどが冷やしやすい野菜の代表です。
しかし、トマトは加熱することによって保温効果が出てきます。
そしてリコピンが熱によって増えます。
これにプラスしてエクストラヴァージンオイルをかけていただくと、身体は温まりやすくなります。
トマトを食べるときは加熱するか、オリーブオイルと一緒に食べるのがベストです。
他にはタバスコ、鷹の爪、七味なども身体を温める効果があります。
ただし、辛いものの摂取しすぎは気をつけましょう!
お味噌汁や豚汁に七味を軽く掛けるだけでOKです。
七味はその名の通り7種類の副原料が入っています。
主原料の唐辛子に各種の副原料を加えることで、風味をつけるとともに辛味をほどよく抑えています。
調合に用いる副原料は生産者によって異ますが、ベースは・・・
芥子(けし、ケシの実)
陳皮(ちんぴ、ミカンの皮)
胡麻(ごま)
山椒(さんしょう)
麻の実(おのみ、あさのみ)
紫蘇(しそ)
海苔(のり)
青海苔(あおのり)
生姜(しょうが)
菜種(なたね)
が多いです。
辛味も抑えつつ色んな材料が身体を温めてくれるので手軽に摂取しやすいです。
逆に注意すべきはキムチです。
国産キムチならまだいいんですが、外国産はカプサイシン(唐辛子)と食塩の量が多すぎて毎日食べていると糖尿病などの原因になります。
また、寄生虫なども繁殖しやすい環境になので、買うときは絶対国産を選んでください。
そして、国産の中でも辛味と塩分が控えめの物にしましょう。
発酵食品+カプサイシンで体あったまる~!って考えがちですが、正直、日本の糠漬けとかの漬物の方が塩分も少なく安全です。
漬物にちょっと七味を掛けるだけでも十分なので、カプサイシンの過剰摂取は気をつけましょう。
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