
コラーゲンの老化
2011/11/28 14:14
最近、健康情報番組などでコラーゲンの老化について紹介していました。
骨に多量に含まれているコラーゲン。それが老化すると、骨は脆く折れやすい状態に。
コラーゲンが老化した骨のモデルは、なんだか黄ばんでいました。
皆さんはご覧になりましたか?
実は、このコラーゲンの老化とは、『糖化』という現象が引き起こしているのです。
糖化とは、たんぱく質が糖と結びつき、AGEs(エー・ジー・イー)という老化物質を作り出す現象。
そして、このAGEs、コラーゲンのような代謝の遅いたんぱく質が大好き。
コラーゲンに取り付き、みるみるうちに、コラーゲンを固く脆い状態にしてしまいます。
AGEsは茶色っぽい色をしているため、これに取り付かれたコラーゲンは黄ばんだ色になってしまうのです。
さらに、このAGEs、コラーゲンを生み出す繊維芽細胞を破壊してしまう働きもある、厄介者。
しかも、一度発生したAGEsは、体外に排出されることはなく、日々身体の中に蓄積していくのです。
■抗糖化で老化をSTOP!
番組では、コラーゲンを老化させないために、継続してコラーゲンを摂取しましょう、と紹介。
確かに、コラーゲンは良質なたんぱく源。
繊維芽細胞を活性化させ、コラーゲンを生み出す働きには欠かせない栄養素のひとつです。
でも、それだけでは問題は解決していません。
糖化を防いだり、蓄積したAGEsを除去することはできないからです。
現在のところ、抗糖化作用のある化粧品は、POLAのB.Aシリーズただひとつ。
かなり高価なシリーズですので、なかなか手が出せない方も多いと思いますが、蓄積したAGEsを除去しながら、日々肌の糖化を防ぐ、世界で唯一のこのB.Aシリーズは、ヒット商品でもあるのです。
■飲んで全身アンチエイジング
しかし、コラーゲンは肌だけでなく、骨や血管、歯、目、頭皮・・・などなど、身体のあらゆるところに存在しています。
美肌のために、化粧品で肌の抗糖化をするのも良いですが、内服して全身の糖化を防ぐ、というのもアンチエイジングには効果的。
B.Aシリーズを全部揃えるのは無理でも、飲むタイプのB.AタブレットやB.Aリキッドなら始めやすいかもしれませんね。
アンチエイジングのご相談はメールでも受け付けています!
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POLA THE BEAUTY
金沢文庫駅前店
担当:渡辺
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