その後、日ごろ健康な私には珍しく酷い風邪が長引き、アップするのが遅くなりました。それでも、非常に有用なお話だったと思いますので、ご報告します。
このようなセミナーに参加するのは初めてです(*^_^*)。
このセミナーはあの「トランシーノ」を世に出した、第一三共ヘルスケア株式会社の主催。
「トランシーノ」は、私たち肝斑世代には興味をひかれるもので、発売当初、友人たちとの間でも何度も話題に上りました。
ただ、「肝斑とシミって、どう違うの?」「お医者様に行かなきゃ分からないの?」「肝斑とシミと対応が違うらしいけど?」と議論百出、結論の出ないままに、別の話題に…ということがよくありました。
つまり、これまでは、肝斑やシミについて、皆の関心は高いものの、なかなか次の一歩を踏み出せずにいる、というケースが多かったように思います。
今回はそのような疑問を解決できるかも、という期待で、ワクワク気分で行ってきました。
第一部は麻布ビューティクリニック 加藤聖子先生による、「美肌・シミ・肝斑」に悩む全ての女性へのアドバイス。
加藤先生は、才色兼備を絵に描いたような、大変美しいお方。それでも、さまざまなトラブルに悩まされることもあるとのことで、多くの資料画像に加え、ご自分の画像も使って説明をしてくださいました。
肝斑の特徴は
・ほほ骨のあたりに左右対称にほぼ同じ形、大きさで、輪郭がはっきりしない形でモヤッと広がるしみ。
・30~40歳代の女性に多く表れるしみで、女性ホルモンのバランスに関わるしみと言われているので、
妊娠やピルの服用により発症もしくは悪化することがある。
・他のしみと違い、一般的にレーザー治療ではかんぱんを悪化させてしまう可能性が高い。
とのこと。
先生のお話から分かったのは、東洋人の場合、単なるシミ(日光黒子)の下に、肝斑が隠れているケースが多く、このことが治療を複雑にしているということでした。
私も自分のシミは典型的肝斑とは違う普通のシミと生まれつきのそばかすという認識でしたが、やはり肝斑である可能性を考えた方が良いように思いました。
第二部は、第一三共ヘルスケア株式会社の方からの説明でした。
さすが製薬会社なだけあって、多くの症例やデータを基にした製品開発は、非常に信頼性の高いものであると感じました。
今回リニューアルした製品に含まれている肝斑を改善するトラネキサム酸の特徴は、以下の通りです。
・肝斑は、トラネキサム酸の内服薬で改善できる。8週間の継続服用で高い効果が確認されている。
・皮膚科でも、肝斑であればトラネキサム酸の内服が第一選択で処方されることが多い。(保険適用外)
・トラネキサム酸は、アミノ酸の一種で、安全性が高く実績のある成分。
また、リニューアルされたトランシーノ製品の特徴は、以下の通りです。
・2014年3月4日に2つの新製品が発売
・肝斑改善薬:トランシーノII
1日3回の服用から昼が不要になり1日2回服用に。
従来品同様、8週間の継続服用で高い改善効果が確認されている
・しみ・そばかす緩和薬:トランシーノ ホワイトC
トランシーノブランドからこの春初めて登場した、
しみ・そばかすを緩和する医薬品。1日2回服用タイプ。
私的には、肝斑対応のトランシーノIIとしみそばかす対応のトランシーノホワイトCを交互に服用するのが良いかな…と感じました。
お土産として、薬用ホワイトニングフェイシャルマスクと、トランシーノ薬用ホワイトニングシリーズ 3日間トライアルセットをいただきました(*^_^*)。
先日の息子の運動会で強い日光を浴びながら写真撮影し、対策していたにも関わらず真っ赤になってしまった私。この週末にでも、集中対策するために使用させていただこうと思います。
セミナーの最後には、別室で色とりどりのオリジナルカクテルをごちそうになりました。
この日のお話を参考に、今後も美白に取り組んでいきたいと思います。
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