お家でひとり夏至祭
2014/6/24 01:32
夏至は過ぎてしまいましたが、梅雨真っ盛りのグズツキ気味のお天気、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
体調崩されてたりしませんか?
突然ですが、皆様、日が伸びるのは好きですか?それとも日は短い方が好きですか?
私は仕事が終わった後も、夕方は明るい方が好きなんです(^o^)
だって、友人と飲みに行っちゃおうかな、とか、岩盤浴にリフレッシュしに出かけちゃおうかな♪なんて思えるから。
まあ現実は直帰して、家事をしなきゃいけないんですが( -.-) =з
家人は私と反対意見。ぜーったい日が短い方が好き!と申しております。
理由は「仕事がもうすぐ終わる、と実感できるから。」だそう。
なるほど人それぞれなのね~と思いますわ。
さて夏至・・・さりげなく過ぎてしまいましたが、私にとっては特別好きな日の一つです。
家族が寝静まった真夜中頃から一人で灯す灯り。
家事や仕事を忘れて自分の好きな物だけに囲まれて自分を労われる貴重な時間こそが、私にとって贅沢な時間です。
珊瑚模様が彫られたボルドー色のキャンドルガラスカップに、LEDライトを入れます。
最近のライトは蝋燭のようにゆらゆら炎が揺れるんです。おもしろいですね。遠目に見ると本物の蝋燭の灯りと遜色ない炎のゆらぎのように見えます。
その上にホワイトのフェイクの胡蝶蘭の飾りをON。本物のキャンドルだったら絶対こんな飾り付けできませんね (´-`)┌
出窓のインテリアは、夏仕様に変えました。
今は海を感じるインテリアにしています。
紅珊瑚の絵の前にキャンドルを移して
そして仕上げは、最近好きになった香りdyptyqueのBAIESのルームスプレーをシュッとレースカーテンに吹き付けます。
たちまち部屋中に広がる カシスとローズの甘酸っぱい香り。
草いきれの中に広がる初夏の風景。
部屋の明かりを落とし、ぼーっとキャンドルの炎の揺らぎを見ていると、だんだん自分の心が浄化されていくような気がします。
2014年も半分終わって、自分の中に意識せず溜まってしまっていた澱のようなものが、ほのかな明かりと濃密な香りに 溶けていってくれるような気がします。
そう6月夏至の頃は、私にとって自分自身をいったんリセットする時期なのです。
そろそろ一年の折り返し、これからをどう過ごしていくか、立ち止まり いろいろ整理していく頃でもあります。
皆様はどう過ごされていますか?のんびりマイペース派も良いし、猛然と駆け抜けていく生き方もかっこいいです。
幼馴染が春に癌で突然逝ってしまってから、
私自身、これから残していくもの、まだまだ成し遂げてなくてやり遂げていきたい事を整理していこうと、遅まきながら思うようになりました。
梅雨だけに湿っぽい話題になりましたが・・・、日常の気ぜわしさについ流されて生きてしまいがちな、忘れっぽいトロい私なので、庭に落ちた沙羅双樹の白い花びらを見下ろしながら、しっかり足を地面に付けて前向いて歩いていこうっ!と、再確認した夏至の今日この頃なのでした。
え?珍しく感傷的になってるって?
いや~実態は、ワールドカップをテレビで見て、にわかサッカーファンと化してる私なのでした(^_^)v
家人の声「早く寝ろ~!」
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