
来年開通する北陸新幹線E7/W7は東京ー金沢間ですが、今年の3月から長野新幹線の区間をあさまが長野ー東京間をE7を導入して運行しています。
JR東日本所有車がE7系、JR西日本所有車がW7系
ですが、車両の仕様はほぼ一緒だそうです。
JR東日本・JR西日本が共同開発・導入、共通キーワードを『和』として、秋田新幹線こまちE6のデザイナーで、エンツォフェラーリのデザイナー奥山清行氏の監修により、川崎重工業が作ったそうです。
JR東日本車両図鑑 詳細はこちら
現状、長野新幹線あさまとして運行しているE7の乗車は4月にしているのですが、ブログ投稿していなかったのでアップです。
私がE7に乗車したのは、長野ー上田の区間の普通車両と、軽井沢ー東京のグリーン車両です。このときの鉄道旅の行程は
1日目 八王子ー松本 スーパーあずさ
2日目 松本ー長野 ワイドビューしなの1号
3日目 長野ー上田 長野新幹線あさま(E7)普通車
上田ー軽井沢 しなの鉄道
軽井沢ー東京 長野新幹線あさま(E7)グリーン車
E7普通車両は赤のシート、全席に電源コンセント付。
前のテーブルの下、足元近くにあります。
/普通車
通路を挟んで3列+2列にシートピッチ1,040mmで配置。
グリーン車同様に自動回転機能を搭載。
枕・取っ手・背面テーブル・ドリンクホルダ・電源コンセント装備。
E7系のチャイム・堺正幸さんの声による自動放送は上越・長野新幹線と同一仕様。
照明はJR東日本の新幹線車両として初めて全LED化を実施。
普通車を含む全座席に電源コンセントを設置。
E5は320キロで走行しますが、北陸新幹線はそこまで高速運行しないので電源容量を全席確保できたのだそうです。
長野ー上田間はわずか10分程度ですのであっという間。
軽井沢から東京はE7グリーン車にしました。
グランクラスもあるので乗ってみたかったのですが、東北新幹線のグランクラスで提供されているような軽食サービスもドリンクサービスも未提供期間なのでこのときは見送りました。
グリーン車のシートは高級間あふれ落ち着いた紺色。
/グリーン車
通路を挟んで2列+2列。
シートピッチ1,160mmで配置。
東京駅での折り返し時間を考慮し、自動回転機能を搭載。
枕・読書灯・取っ手・背面テーブル・ドリンクホルダ・電源コンセントを装備。
東北新幹線E5グリーン車は、ソフトドリンクサービスがありますが、北陸新幹線も同サービスがあるのでしょうか??
木の部分が多く、高級感と落ち着きのある空間。
シートも座りごこちのよい設計。
長野新幹線あさま(E7)と特急あずさで桜咲く松本城、上田城、小諸城 目次
旅行専門たびすま人気ブログランキング
コメント(0件)
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます