
最近よく神戸に行くまゆたんです。
8月、日本の手仕事展をしていたので、見に行きました。
何ともマニアックな取り合わせ。
駿河下駄が売ってあったので、職人さんとおしゃべりしました。
静岡と神戸の関係を教えてもらいました。
静岡は元々下駄などの履き物の産地だったのだけれど、時代とともに段々売れなくなってきたので、職人さん達は神戸に靴作りの技術を学びに来ていたそうです。そして、静岡は、サンダル、そして靴の産地へと変遷していったのだそうです。
ひとしきりお話しして仲よくなったので、お願いして小さい下駄を出してもらいました。4千円程度だったのでお得なのでデザインは大して吟味せず、即購入。
自分で選んでたら、この形、この素材、この鼻緒は選んでいないと思います。同じようなものばかり集まっても困るので、これでよいのです(言い訳にもほどがある)。
コラージュの背景にしたのは、同じ展示に来られていた、淡路の梅薫堂さんの白檀です。ふんわり優しいけれど本格的な香りです。
おまけで甘茶香の試供品をいただきました。
梅薫堂さんも老舗なのですが、京都の老舗より高級すぎないのが気に入りました。
凄く高いお香はむせてしまうのです。
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