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はい！今日はタイトルの通り「紫色のシャドウ」が主役となります。＾＾
１つの色のシャドウをテーマにした記事は、これまで「グリーンシャドウ」と↓
https://beautist.cosme.net/article/809765
「ブルーシャドウ」↓について書かせていただきました。
https://beautist.cosme.net/article/872098
どちらもとっても反響が大きくて、たくさんの方に読んでいただいて、
すごく、すごーーーく・・・ 嬉しいーーーーー！！！（泣）
そろそろ、秋のアイシャドウがきれいで試したくなるシーズンです。
色んな色の秋シャドウがありますが、やっぱり目立って見えるのは「パープルシャドウ」
ではないでしょうか。
でも、でも、ちょっとむずかしそう・・・？？
パープルなんて、かなりハードル高そう・・・？？
紫色を目元にのせるなんて、すごく派手になると思えたり、
絶対に私には合わないんだろうなーーーって思い込んでいませんか。
似合う紫色は、
あなたをエレガントな女性に見せる色です。
また「かわいい」「キュート」ではなく、「大人っぽく」「気品のある女性らしい（ガーリー、ではなく）」印象を与えることの出来る色です。
これだけたくさんのパープルシャドウが一気に出る秋シーズン★
この記事では「新商品」の中から、これが特におすすめーーー♪ってものを選び
それぞれのタイプ別でご紹介させていただきました。
実際のパープルシャドウの画像をご覧いただきながら、あーー こんな色なのねーーって
イメージしてくださいな。
その前に・・・少しだけ、「パープルシャドウの心得」をお読みくださいませ。＾＾
心得その１
★大人女子にこそ、似合うパープルシャドウ！★
紫色は、大人っぽさのある色だとお伝えしました。そう、大人になったからこそ！
似合うのがこの色の良さなんですーーー！
特にパープルシャドウをつけることをお勧めするのは、20代後半以降の「大人メイク」を目指す女性たち。
もちろん、10代、20代前半の女子にはダメ！というわけではないのですが、どうしてもこの色の持つ「大人っぽさ」は、年齢的にも「大人な」20代後半以降の女性の方がぴったりくるんですね。＾＾
私は紫色のバリエが多い夏タイプですが、30代からすごく「自然に似合う」ようになってきたなあと感じます。
若い時より、ずっと「雰囲気」に合うようになってきて「紫シャドウを付けている」気負いみたいなものが全くなくて。
んーーー じゃあ 私にはちょっと早いのかなー？って方は
意外と早くその年齢は来ちゃいますので(>_<)のんびり待っててくださいな。
心得その２。
★イエベさんは、パープル単色で塗るべからず！！★
イエベさん（黄みのある色が似合う方）のパープルシャドウの塗り方は、ブルベさん
（青みのある色が似合う方）のそれとは違います。
紫色には青が入っていますが、黄色が入っていませんのでイエベさんには紫色を
そのまま塗ると「色が浮きやすい（＝派手に見える）」「重たく見えやすい」ことが
よくあります。
そう、そのままパープル単色で塗ると紫色が目立ちすぎてちょっと難しいのです。
今までパープルを単色でぼかして付けたら「あざみたい！」とか「厚化粧っぽい？」って感じたという方もいるかも。
そこで、「いつもの似合う色たち」に助けてもらうとうまくいきます。
それは、
★☆ゴールド系やイエロー系、淡いオレンジ系などと一緒に☆★
パープルシャドウを使うこと。まず、目の際にパープルをのせてなじませたら、↑の色をぼかしてみましょう。
全然違う色の組み合わせ！！！ ・・・余計むずかしそう！？
いえいえいえいえいえ。
逆です。
青が強い紫色なので、黄色の入った色を加えて「似合う黄み系にひっぱって」
もらうのです。そうすると紫色だけが目立つことなく、しかも！！
★上級者テク★のような目元になります。
パープルシャドウと一緒に、黄みの入った色のシャドウ。
これがイエベさんの「きれいなパープルシャドウの目元」への近道です！！
もっと具体的に、いつものイラストを添えて詳しくみていきましょうね。
では解説いきますよーーー！！！
★春タイプさん × パープルシャドウ ＋チーク＆リップ
春タイプさんの紫シャドウは、青紫色です。 シックでくすみのある色ではなく、クリアでパンジーの花のような色。
これを上手に引き立てるのが、↑絵ではわかりにくいのですが（一番大きな○の
シャドウ色）ゴールドパールの淡い黄色や明るめのゴールド。
淡いゴールドパールのオレンジ色もきれいに映えます。ちょっと心配なら、お手持ちのゴールド系（明るめ）が無難なので試してみてね。
ゴールド色をまぶた全体に広げたら、目の際にパンジー色を引いて優しくぼかします。
それに、中くらいの濃さのブラウンで引き締めて、さらに全体のイメージを「黄み」に寄せます。
字で書くと長いのだけれど、そんなに難しいことはありません。
パンジー色と、ゴールド系を用意せよ！ ってだけなんですね。＾＾ シンプル～～
これにぴったりくるのは、コーラルピンクのチークとリップです。
顔全体を可愛らしくもちょっと大人っぽさのあるメイクに仕上げます。これも、いつもご愛用いただいている色じゃないかな？そのままお使いくださいな♪
実際の商品ですと、
▲左から、レ・メルヴェイユーズ ラデュレ アイカラートリオ106 https://www.cosme.net/product/product_id/10082679/pictures/color/3877390
M・A・C エレクトリック クール アイシャドウ ハイリーチャージド
https://www.cosme.net/product/product_id/10082895/pictures/color/3885096
がおすすめです。ね、ゴールドと一緒の商品があるからイメージできるでしょ？
★夏タイプさん × パープルシャドウ ＋チーク＆リップ
夏タイプさんの紫シャドウは、青紫も赤紫もＯＫです。メイクを上手にまとめるポイントは、ちょこっと「くすみ感」のあるシャドウ色を選ぶことです。 グレイッシュなラベンダー色（淡い青紫）や、ピンクっぽさのある優しい赤紫系が得意なので、どんどん使いましょう！！出来れば、同じ青紫系なら青紫系の濃淡、赤紫系なら赤紫系の濃淡というように同じ色でグラデを作ってね。（具体的には↓の商品画像を参考に）
秋冬を意識したメイクにするには、落ち着いたトーンのローズ色のチークとリップ。
メイク全体に「落ち着き」の色を統一することで、しっとりと女性らしい印象に。
実際の商品ですと、
▲左がコスメデコルテ AQ MW グラデーション アイシャドウ https://www.cosme.net/product/product_id/10081559/pictures/photo/3890707
※こちらには写真が載っていませんが54番となります。
右がオーブクチュール デザイニングジュエルコンパクト02
https://www.cosme.net/product/product_id/10083355/pictures/color/3910340
▲左がシュウウエムラ アイパレットブレイブビューティーピンクパレット https://www.cosme.net/product/product_id/10081750/pictures/color/3823930
中央がインテグレート ハートメルティアイズＶＩ713
https://www.cosme.net/product/product_id/10083270/pictures/color/3902753
右がスック アイカラーパレット 02 金紫石(KINSHISEKI)
https://www.cosme.net/product/product_id/10081357/pictures/color/3804348
▲左がM・A・C ミネラライズ アイシャドウ エバーアメジスト https://www.cosme.net/product/product_id/336359/pictures/color/3818329
右がM・A・C ミネラライズ アイシャドウ グレイトビヨンド
https://www.cosme.net/product/product_id/336359/pictures/color/3818315
そして、前回のディオールサンククルールで登場しましたこちらも！
▲ディオールサンククルール#156 フェム・フルール https://www.cosme.net/product/product_id/10081606/pictures/color/3817445
▲ディオールサンククルール#166 ヴィクトワール https://www.cosme.net/product/product_id/10081606/pictures/color/3817446
▲ディオールサンククルール#846 チュチュ https://www.cosme.net/product/product_id/10081606/pictures/color/3817453
※こちらはパープルというよりも、ピンクに近いイメージですね＾＾
★秋タイプさん × パープルシャドウ ＋チーク＆リップ
秋タイプさんの紫シャドウは、深い青紫色です。それも少しくすみのある落ち着いた色だとベストです。渋めのゴールドシャドウと一緒に使うと、ゴージャスで魅惑的な目元をつくれますよ。カーキとブラウンをあわせたようなシャドウをライナーの代わりに使うと、さらに自然な陰影をつくるので目を大きく美しいグラデーションを生みます。 とりあえず、「ベージュっぽい渋めゴールド」をお手持ちのパレットから探してみてね。
実際に使っていただくとわかると思うのですが、パープルがほかの色になじむので全然浮きません。渋めゴールドとシックなパープルがすごく相性がいいのがわかるはず！
ライナーはお手持ちの「こげ茶」でも大丈夫ですよ★
このパープルメイクにぴったりなのは、シックなサーモン色。リップはいつものベージュ系やピンクベージュ系を。
実際の商品ですと、
▲左側がランコム イプノパレットマラカイトアンドアメジスト https://www.cosme.net/product/product_id/10062253/pictures
※写真はありますが、色/パターンの一覧には現在載っていません。
右奥がレ・メルヴェイユーズ ラデュレ アイカラートリオ106
https://www.cosme.net/product/product_id/10082679/pictures/color/3877390
右手前がルナソル デュアルコントラスティングアイズ EX05 Chic Bordeaux
https://www.cosme.net/product/product_id/10081244/pictures/color/3843011
※ルナソルの商品は青紫色ではないのですが、ちょこっと紫の入ったブラウンだったので「紫色初心者さん」には取り入れやすいかも。
★冬タイプさん × パープルシャドウ ＋チーク＆リップ
冬タイプさんの紫シャドウは、青紫も赤紫もＯＫです。うまくいくポイントは、目元にコントラストをつけて「目元が主役」のメイクにするか（その場合はリップはグロス）、目元を優しくまとめて「グラマラスな口元が主役」のメイクにするか、メリハリのあるメイクに仕上げることです。 ↑この絵ですと、シルバーに近い淡いラベンダー色と濃い青紫色のシャドウで「目元主役」パターンですね。＾＾
どちらにしても、チークはふんわりとピンクで優しく描き、リップはピンク系グロスか、「口元主役」ならローズ系のシックな色を使うと秋冬らしいメイクに仕上がりますよ。
実際の商品ですと、
▲左からポール＆ジョーボーテ アイカラー トリオ CS091シルバースクリーンhttps://www.cosme.net/product/product_id/10082768/pictures/color/3879979 中央がM・A・C ミネラライズ アイシャドウ ジョイ& ラフター
https://www.cosme.net/product/product_id/336359/pictures/color/3818326
右がM・A・C ヴェラックス パールフュージョン シャドウ プラムリュクス
https://www.cosme.net/product/product_id/10064779/pictures/color/3935493
▲左奥の丸い容器がインテグレート ハートメルティアイズＶＩ713 https://www.cosme.net/product/product_id/10083270/pictures/color/3902753
中央奥の単色がＲＭＫインジーニアス パウダーアイズ N EX-07 シャイニーガンディ
https://www.cosme.net/product/product_id/10076798/pictures/color/3879891
左手前の４色パレットがクレ・ド・ポーボーテ オンブルクルールクアドリｎ 308
https://www.cosme.net/product/product_id/10082024/pictures/color/3840154
右側のがインテグレート ピュアビッグアイズ限定色5 スパイガール
https://www.cosme.net/product/product_id/10042713/pictures/color/3902767
▲オーブクチュール デザイニングジュエルコンパクト02 https://www.cosme.net/product/product_id/10083355/pictures/color/3910340
▲左がシュウウエムラ アイパレットブレイブビューティーピンクパレット https://www.cosme.net/product/product_id/10081750/pictures/color/3823930
中央がレブロン フォトレディプライマープラスシャドウ 515 ルネサンス
https://www.cosme.net/product/product_id/10055399/pictures/color/2138639
右がヴィセ リシェデュオリッチアイズＢＬ-7
https://www.cosme.net/product/product_id/10079490/pictures/color/3645889
そして、前回のディオールサンククルールで登場しましたこちらも！
ディオールサンククルール#156 フェム・フルール https://www.cosme.net/product/product_id/10081606/pictures/color/3817445
ディオールサンククルール#166 ヴィクトワール https://www.cosme.net/product/product_id/10081606/pictures/color/3817446
たっくさんあって、迷っちゃいますよね・・・＾＾；
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パープルシャドウの私の勝手なイメージなのですが、
「定番色（ブラウンやグレー）」と「冒険色（ブルーやグリーン）」の中間の
ポジションといった感じです。
定番色よりも色みに華やかさがあり、冒険色よりも手持ちのアイテムで使いまわせる
便利な色。誰でもピンク系かベージュ系のリップってあると思うのですが
パープルシャドウはどっちも合いますし、チークも普段使っている色でそのままＯＫ
です。
一度この色の便利さに気づいたら、きっとあなたの新しい「重宝色」になるかも。
大人だから、使い倒せるパープル。
大人になったから、いっぱい味わえるパープルの魅力。
ぜひぜひこの秋楽しんでいただきたいです★
亜祐子さん
*rukako*さん
気弱な猫さん
Coaさん
RENsanさん