
先日、帝国ホテルで開かれた白鶴「まる」の 30周年記念のイベントがあり、プレレポ運営局様からご招待して頂きました。
日本を代表する有名シェフの3名が日本酒に合う至高の料理2品として魚料理と肉料理をご披露して下さりながら、それぞれご自身が考える日本酒に合う肉・魚料理についてや、日本料理についてのお考えをお話してくださるという、とても貴重な機会でした。
今回のイベントのテーマとしては、発売30周年を迎えた白鶴「まる」では、日本酒活性化に取り組むキャンペーンをして、日本酒と相性のいい真のご馳走はどちらなのか?というテーマで魚料理と肉料理を対決するという企画をしたというもの。
意外にも和食だけでなく、洋食(フレンチ)や、中華でも日本酒が良く合うメニューがあるとういうことが分かったのが驚き。
全日本食学会の団長であり、料理人の村田吉弘さんがおっしゃるには、世界ではワインVS酒ではなく、白ワインのカテゴリーの一種として日本酒があるのだと教えて下さいました。
「日本酒に合う料理は?」という質問に対しては、日本酒に合う料理としては温度帯や飲み方を考えるだけで大抵何でも合うということでした。
また、同じく全日本・食学会 副団長の三國清三さんは、フランス料理はソースが命でコクが大事なのだとおっしゃっており、コクを出すには酒を使うのが一番であり、ワインを飲むのであれば、ソースを作ったワインと同じワインと同じワインを飲むのが一番だそうです。
最後に、全日本・食学会 理事の脇屋友詞さんは、ワイン・シャンパンもあるが、年に数回、日本酒の酒蔵とコラボしたり中国料理をコラボした料理を作っていらっしゃるそうで、中国料理に紹興酒もあうが、日本酒も最近では人気が復活してきているのだとおっしゃっていました。
3つのテーマで魚料理と肉料理が対決する。1戦ごとに1名の料理人が、日本酒に合う「魚」と「肉」の料理を考案。
当日の会場内では映像でそれぞれのお料理を披露。
和食では、村田 吉弘氏(菊乃井)、フレンチでは、三國 清三氏(オテル・ドゥ・ミクニ) 、中華では脇屋 友詞氏が代表してメニューを紹介。
そして、京都・祇園の老舗料亭「菊乃井」の村田 吉弘氏が考案して提供された料理の試食会もありました。
魚料理:鰆の菊花蒸し
肉料理:和牛肉の大和煮
さっぱりした日本酒には、こんな上品な和食がピッタリです。
こちらの日本酒は特に、くせがなくて飲みやすいので昼だというのに全部飲み干してしまったほど。
和食は2013年のユネスコの世界遺産になったということもあり、これからもっと食学会の皆さんは6年後のオリンピックに向けて和食のプロを育てたいと考えていらっしゃるそう。
まずは、1000人の料理人を全世界から集めることを目標にしているのだとか。
わが日本が誇る日本酒がもっと全世界に知られて、和食と共により愛されるようになるといいですね。
ただいま、日本酒に合う至高の料理 開発PROJECT 至高の料理投票キャンペーンを行っています。
第一弾は<和食>
応募期間:9月16日~10月15日
魚料理か?肉料理か?得票数の多かった料理に投票した方の中から
抽選で合計20組60名様に 「各料理人の名店のお食事券(1人2万円相当)」
「1人10万円(ペアで20万円分)のJTB旅行券」
が一緒に当たります!
また、白鶴「まる」30周年記念プレゼントキャンペーンとして、
商品を購入した方が参加できるプレゼントキャンペーンもあり!
抽選で総計5000名さまには、下記が当たるチャンス。
「発売30周年記念 絶品オリジナルグルメカタログ」
「発売30周年記念ラベル 金のサケペットまる1.5L」
「発売30周年記念 オリジナルQUOカードセット(2,000円分)」
第1回締切:11月15日
ぜひ、この機会に応募してみて下さいね









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