
当時、anan愛読者だった私、いろんなコスメに興味があったんです。
ananには知る人ぞ知るお化粧品も紹介されていて、同僚の子たちと使うのを楽しんでいたのです。
その中に、この明色うす化粧乳液もあったんじゃなかったかな。
当時ファンデーションが苦手だったのですが、これだと自然なつけ心地で肌の負担感がなくてとても良かったのです。
しかも乳液ベースなのでしっとり感はキープ。
すごい良いもの見つけたな~と思ってました。
私が使っていたのはかれこれ20数年前になると思いますが、明色うす化粧乳液はもっともっと前からのロングセラーなのですよ。
なんと70年もの超ロングセラーなのです。
それを感じさせるように、今回いただいたボトルにはこんなレトロなラベルが!

竹久夢二さんのイラストです。
では使ってみますね。

ガラス瓶だし、ゆるゆるの乳液ではないのでちょっと出しにくいかも。

出すと色はついているのですが、ホントによく伸びるのでカバー力はかなり弱め。

でも、うす化粧というとおり、毛穴は目立たなくなると思うので、今日はファンデーション使いたくないけど、すっぴんじゃあねというときは十分役立つと思います。
香りは懐かしい感じの香り。
ベビーパウダーみたいな香りとでも言いましょうか。

昔もそうだったのかもしれないけど、このうす化粧乳液、肌に良い成分が色々入っていたんですね。
ヒアルロン酸やコラーゲン、植物抽出液まで。
どんな植物が入ってるのかなと思ったら、トウキンセンカ、ヤグルマギク、カミツレ、フユボダイジュ、ローマカミツレ(ただのカミツレとどうちがうのかな?!)というラインナップでした。
残念なところがひとつ。これで紫外線防止効果があると良いなぁと思いました。
でも、これはこれで化粧下地としても使えるので上に紫外線防止のパウダーをはたくだけで良いかもね。
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