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赤いチーク

赤いチーク



この秋冬の新色です。

アディクション ブラッシュ [20 Empire Passion] [2,800円税別]

真っ赤なチーク。
店頭で見たら「こんな色誰が使うの?」と思う方も多いことでしょう。
でも少量ずつ様子を見てつければ鮮やかながらも
案外普通に使えるチークなのですよ!


この秋冬の新色はアイメイクやリップはいろいろと欲しくなったのに
チークはこれ!というのが少なくて
もともと持っていた色(※アディクションのビーチライフが多い)を使ったり
新色も割と無難な色をあっさりめにつける日々なのですが
ときどき、なぜか無性に
「チークをはっきりめ、リップはナチュラルなベージュ!」
というようなメイクにしたくなることがあるのです。

そんなときに、この「赤チーク」が活躍!

ほんの少量でしっかり色づいてくれるので
つけすぎに注意しながらほほの高めかつ中央寄りの位置につけるのが気分です。
また境界線がくっきりしすぎるといわゆるおてもやんになるので
別のブラシ、またはチークを入れるときに使ったブラシを
よく拭って色が出ないようにした状態で
輪郭を繰り返しなぞり、よーくぼかします。(指でもOKです)


このチークにあわせるのは大抵ベージュリップなのですが
ベージュの中でもピンクやオレンジ系ではなくレッド系のベージュが合わせやすい。
ということで私が一番気に入っている組み合わせは
「マキアージュ エッセンスグラマラスルージュ NEO (RD342)」です。
(※↑探してみましたが過去記事には一度も書いておらず、
 なんと写真も撮っていませんでした…。愛用しているのに!OMG!)
( → 資生堂公式サイト)


あと、このチークはかなりしっかり発色するので
アイシャドウとしても愛用しています。
いやむしろ、アイシャドウとして使うことのほうが
本来のチークとしてのそれより多いかもしれず…。

使い方はブラウン~ベージュの定番カラーのアイシャドウで仕上げたあと
最後に締め色のブラウンに重ねて
赤系ブラウンにするというごく単純な方法なんですが
はじめから赤みを含んだブラウンのアイシャドウを使うのとは
かなり印象が違っておもしろいのです。

限定なので欲しいと思いつつ買いませんでしたが

( → ディオールの公式サイト)
ディオールのサンククルール876 トラファルガーの真ん中の色は
きっとこんな感じの発色になるんじゃないかな…と思いながら使っています。


赤系ブラウンの締め色は、なんとなく女っぽい感じになるんですけど
でも底知れぬ強さも感じる、なんとも不思議な目元にしてくれておもしろい。
というわけで、チークとしてだけじゃなく
手持ちの定番ブラウンシャドウに足して
アイメイクに新風を吹き込むのもおすすめの使い方です!


→ 高島屋オンライン アディクション ブラッシュ 20 Empire Passion
→ 高島屋オンライン マキアージュエッセンスグラマラスルージュRD342


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