2023下半期、注目のトレンドキーワードは「#無加工主義」

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注目のトレンドキーワードは「#無加工主義」
肌を無加工風に仕上げるアイテム
無加工風のメイクアップを叶えるアイテム
鼻メイクが2023下半期はトレンドに⁉
「@cosmeベストコスメアワード2023 下半期トレンド予測」とは？

2023下半期トレンド予測で発表したトレンドキーワードの中から、特に注目のキーワード「#無加工主義」をピックアップ。

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「＠cosmeが予測する2023 下半期トレンドキーワード」

今回は「#無加工主義」に関連するアイテムと、その関連アイテムの使い方を、化粧品検定1級取得の美容部員 ウトンさんに紹介してもらいました。こちらも参考にしてみてくださいね。

ベースメイクを使うときに試したい！ 湿気が多い日や暑い時期に、より肌をきれいに仕上げるテクニックを美容部員 ウトンさんに教えてもらいました。化粧崩れが気になる方は、ぜひ試してみてください。

夏は特に、メイクがよれたり崩れやすくなりますよね。そんなときのベースメイクのポイントは、スポンジに水を含ませてファンデーションを塗ること。肌へのフィット感が増し、均一に塗ることができるので、よりベースメイクの仕上がりが良くなります。季節に合わせてさらっとした仕上がりのアイテムに変えるのも良いですが、アイテムを変えずに、ベースメイクを塗るときのツールを変えたり、工程にひと手間加えるだけで、長時間ベースメイクをキープすることができます。スポンジは、水に対応してるものを使ってくださいね！ スポンジ塗りが苦手な方は、ブレンダーなどのメイク用スポンジを使うとテクニック要らずで均一にきれいに仕上がるのでおすすめです。（美容部員 ウトン）

素肌のような透明感を引き出し、ナチュラルな仕上がりでトーンアップを叶えるベース。水分感たっぷりのエッセンステクスチャーで、乾燥した肌にもしっとりなじみます。スキンケア・紫外線ケア・カバーまでをこなすので、忙しい朝の時短にも貢献。

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みずみずしく軽やかにのび広がり、肌表面に極薄のフィルム膜を形成。さらりとした仕上がりをキープするファンデーションです。しなやかにフィットするためヨレにくく、崩れにくいので、春夏のベースメイクに◎。

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光を味方につけて、重ねるほどに透けるようなツヤをプラス。血色感のある“疑似素肌”を装うファンデーションです。軽やかな仕上がりはそのままに、肌印象を格上げする“光ヴェール”効果と化粧もちを強化しました。

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肌にとけこむようになめらかになじんで薄くフィットする、美容液成分85％配合のエッセンス in バーム ファンデーション。内側からあふれるようなツヤ感を演出し、つるんと整った毛穴レスな美肌が続きます。

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高いカバー力と軽い付け心地で、なめらかなベルベット肌を演出するパウダーファンデーション。汗や水に強いウォータープルーフタイプで、崩れとヨレ知らずの肌が長時間続きます。全14色という豊富なカラバリも魅力。

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下地としてマスカラの重みで落ちることなくカールをキープ。同時に、11種の美容成分配合でまつげケアまでこなす便利な1本。長さが異なる毛足のブラシでダマなくキレイにのばし、くるんと上向きのまつげを演出します。

マスカラ下地は、マスカラ前にひと手間加えるだけでメイクの仕上がりが良くなるので、ぜひ使ってほしいアイテムです。使い方のポイントは、容器の口部分で軽くしごいてから少量ずつ塗布すること。さらにまつげが束になりやすい人は、マスカラコームで毛流れを整えてから、マスカラ下地を使うとまつげ一本一本にマスカラが馴染みやすくなります。（美容部員 ウトン）

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まつエク級のロング＆カールを演出し、ぱっちりとした目もとが叶う美容液マスカラ。つけている間中まつげを集中補修して、使うたびにハリ・コシのあるコンディションに導きます。ウォータープルーフタイプなのに、お湯＋洗顔でオフできるところも高評価。

ここ数年は、「盛る」だけじゃなく「ケア」も同時にできることが求められている印象です。このアイテムはまさに、美容液を配合しまつげをケアしながら、ロング＆上向きカールを保ちナチュラルに盛ることができるアイテムです。さりげなく盛れて、カラー展開も豊富なのでメイクも存分に楽しめると思います。カラーマスカラの悩みで多いのは「メイクバランスが難しい」というお声をよく聞きます。そんな時、気を付けるといいポイントは、アイシャドウと色味と合わせること。初心者でもメイクのバランスが取りやすくチャレンジしやすくなります。上まつげと下まつげでマスカラのカラーを変える場合は、上下でカラーコントラストがつかないようにするとより洒落た今っぽいメイクに。（美容部員 ウトン）

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「@cosmeベストコスメアワード2022」ベスト涙袋・二重メイク 第1位を獲得した名品。まるで影のように見える薄いブラウンの発色が特長。コシのある極細筆タイプを採用し、繊細かつ自然な二重をメイクします。お湯で簡単に落とせる処方です。

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ぷっくり涙袋やふたえライン、眉の描き足しなどに便利なリキッドアイライナー。肌なじみのよい極薄のピンクベージュの影で、立体的な目もとを演出します。ウォータープルーフ＆長時間しっかり密着するので、にじみにくく美しい仕上がりが長続き。

涙袋メイクって影をつくることなので、涙袋に入れるカラーや入れ方を一歩間違えるとクマっぽく見えてしまうことがあります。ですので、特にクマで悩んでいる方に要注意していただきたいのですが、ベージュ系やブラウン系よりも顔色が明るくなる「ピンクベージュ」がおすすめです。初めて使うときは、ぼかして使って調整しながら描いてみてくださいね。（美容部員 ウトン）

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上唇の山にぴったりフィットし、唇全体に塗布しやすいメガチップを採用。人中短縮メイクが簡単に完成し、小顔な印象に導くリップです。ムラなく均一にのびるシルキーマットな仕上がりで、色移りしにくく落ちにくい処方。

チップが大きく唇の山をしっかり描けるので、テクニックフリーに人中短縮メイクができます。より効果的に人中短縮を叶えるには、リップを塗る前に元の唇の色をコンシーラーで消して輪郭を薄くしておくと、よりきれいに仕上がりますよ。ぜひ試してみてくださいね！ （美容部員 ウトン）

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メイクにおいては、鼻根・鼻中・鼻先など鼻のパーツが細かく語られるようになり、人中短縮のトレンドと相まって各ブランドからノーズシャドウやシェーディングの新商品が数多く登場し、鼻への意識が高まってきています。

2023下半期はより「鼻」に注目が集まりそうな予感。「鼻メイク」に欠かせないアイテムをピックアップし、美容部員 ウトンさんのコメントともに紹介します。

「@cosmeベストコスメアワード2022」ベストアイブロウ 第3位を獲得した『ノーズ＆アイブロウパウダー』。3色グラデーションのパウダーが、彫り深＆ふんわり立体眉へ導きます。髪色やファッションとあわせて選べる全6種をラインナップ。

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パウダーアイブロウとノーズシャドウをセット。ブラウンに血色感カラーを仕込むだけで、浮かずに彫りの深い目もと印象を演出するパレットです。カラーは全3種を展開。眉尻まで繊細に描けるアイブロウブラシ＆ノーズシャドウブラシつきです。

ノーズシャドウって、どこに影を入れてシェーディングしたらいいのかが難しいところですよね。数年前までは「鼻を高く見せたい」という傾向がありましたが、昨今では「鼻を小さく見せたい」という傾向が強い印象です。皆さんなりたいイメージに合わせて鼻メイクしている印象がありますが、最近のトレンドでは、小鼻の端と鼻腔の鼻尖側、目頭に影を入れている人が多いように思います。あともう一つノーズシャドウで悩むのは、「そもそもどのカラーを選ぶべきか？」カラー選びに悩む方も少なくないはず。赤みがある方や血色感をアップしたい方は、ピンクブラウン系のカラー。イエロー肌の方は、グレイッシュ系のカラーを選ぶのがおすすめです。（美容部員 ウトン）

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モロッコ産ガスールと3つのスクラブが配合されたスティック状のソープ。気になる毛穴の汚れをピンポイントで洗浄することができます。小鼻のキワや口周りなどの細かい箇所にもぴったりフィットする六角形の形状にもこだわりあり！

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ジェルクレンザーと極細毛ブラシがセットになった“肌磨き”アイテム。肌に必要なうるおいは残しながら毛穴に詰まった余分な皮脂・ざらつきをオフし、さらりとなめらかな赤ちゃん肌へ洗い上げます。ふわふわのブラシも使い心地◎！

コントゥアリングメイクに適したシェーディング専用ブラシです。コシのある毛質で、鼻筋や目もと、フェイスラインにフィットするサイズに設計。毛先で繊細な影を表現することができます。涙袋メイクにもおすすめ。

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ウトン 光恵
@cosme TOKYO美容部員＆スタッフエキスパート
美容部員歴8年目。取得資格は、化粧品検定1級/JBMA Expert/資生堂BA21。＠cosme store都内4店舗を経験し、@cosmeのスタッフエキスパートとして化粧品専門店フラッグシップショップ「@cosme TOKYO」で接客とオンラインで活躍中。加えて、TV取材・雑誌・動画コンテンツ出演などPR活動にも活躍の幅を広めています。得意分野は、顔立ちに似合うメイク提案やお悩みに合わせたスキンケア提案。
instagram : @uton_atcosmetokyo

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「@cosmeベストコスメアワード2023 下半期トレンド予測」は、＠cosmeベストコスメアワードの企画として2022年の下半期からはじまりました。

＠cosmeに投稿されたクチコミや＠cosme STORE・@cosme TOKYOでの売り上げ等の分析、その他関連情報から見える生活者の意識変化と美容プラットフォーマーとしての知見から、今後の生活者インサイトや美容トレンドを予測するべく発足された「＠cosmeトレンド予測部」が、2023年の下半期のトレンドをキーワード化したものです。

（アットコスメ編集部）