ベースメイクの「しっくりこない」を解決！メイク講師に聞く、素肌を活かすメイクの基礎

▼もくじ
メイク講師に聞く！ベースメイクの“やりがち”ポイント
【悩み別】ずっと使えるベースメイクの基礎

ベースメイクがなんだかしっくりこない。うまくできない。そんな悩みに答えてもらうために、パーソナルメイクレッスン専門店の「MAMEW（マミュ）」に来ました。

「MAMEW（マミュ）」は、自分に似合うメイクのやり方を学べるメイクレッスン専門店。東京・原宿にある@cosmeの旗艦店「@cosme TOKYO」1階のほか、新宿と銀座に店舗を構えています。

似合う色がわかるパーソナルカラー診断や、骨格や筋肉の付き方を見極める骨筋診断を採用。一人ひとりの特徴を分析して、その人の長所を伸ばすメイクを提案しています。

メイクのプロが診断するので、似合う色やアイテムがわかるだけでなく、実際の使い方やメイク方法まで教わることができます。

☑ ファンデーションは「塗らなければいけないもの」だと思っている
…コントロールカラーやコンシーラーなどで済む場合が多いです。

☑ ファンデーションをとりあえず全顔に塗っている
…均一に塗っているだけだと、本当に隠すべき「色ムラ」部分を隠せず、きれいな印象に見せられません。また、立体感がなくなり、のっぺりと見えてしまいます。

☑ 毛穴をファンデーションで埋めて隠そうとしている
…時間が経つと毛穴落ちが起こり、毛穴が余計に目立ってしまいます。また、クレンジングで落としにくくなり、黒ずみ毛穴の原因になることも。

☑ 手に出した量が多くても、もったいないから全部塗っている
…塗る量が多く厚塗りになると密着度が下がり、崩れやすくなります。また、乾燥して粉っぽさが出たり、シワに入り込んで目立ってしまいます。

☑ 化粧下地を使っていない
…化粧下地を使わずにファンデーションを塗ると、肌との密着度が下がり崩れにつながります。

ベースメイク悩みの原因はどこにあるのか。「MAMEW（マミュ）」のメイク講師、高塚さんと前川さんに教えていただきました。

「MAMEW（マミュ）」のお客様で、ベースメイクについてのお悩みを自覚して来店される方は全体の約25％。しかし、自覚しているお悩みがベースメイク以外の方でも、実はベースメイクに根本原因がある場合も多いんです。

ベースメイクは面積が広い分、顔の印象を大きく左右します。いまのメイクになんとなく“しっくりきていない”場合、ベースメイクを見直すだけでも雰囲気がガラッと変わるはず。「MAMEW（マミュ）」のメイク講師が仕上げると、ほとんどの方が自己流ベースメイクのときとの仕上がりの違いに驚かれます。

お客様を見ていると、ファンデーションを必要以上に塗っている方が圧倒的に多いです。正しくスキンケアをして、自分の肌に合ったテクニックを使うことで、ファンデーションなしで済む方が実はほとんど。本来の肌を活かしたメイクをすることで、もっとナチュラルに垢抜けた印象をつくれます。

肌悩みがあると、ファンデーションで隠そうとしてしまい、厚塗りになりがちです。実際はスキンケアを見直したり、化粧下地やコントロールカラー、コンシーラーなどのアイテムをうまく取り入れたりすることで、お悩みが改善することがほとんど。

また「本当にカバーしたいお悩みが何なのか」「どこを変えると客観的にきれいに見えるのか」をきちんと知ることも大切です。例えば「肌が汚い」と悩んでいる方でも、色ムラを整えてクマを隠すだけで肌が均一に見えることも。「MAMEW（マミュ）」ではひとり一人を見てアドバイスをしています。

わかりやすい！「MAMEW（マミュ）」インスタグラムでBefore/Afterを見る＞＞

「MAMEW（マミュ）」流の、素肌を活かしたベースメイク方法を教えていただきました。

順次更新予定。お楽しみに！

「MAMEW（マミュ）」店舗一覧＞＞

（アットコスメ編集部）