
くすみを目立たなくして自然な美肌に見せるベースメイク方法を、メイクレッスン専門店「MAMEW(マミュ)」のメイク講師に教えていただきました。動画による解説も。

よくあるくすみの悩みと対策
「透明感がない」
「顔色が悪い・暗く見える」
「黄色っぽく見える・茶色っぽく見える」
「疲れて見える」

【対策】
・落とすケアと保湿ケアを丁寧に行う
・肌の色にあわせたコントロールカラーを活用する
丁寧なスキンケアでトーンアップ

肌のくすみには、自覚がある方もない方も、どちらも多くいらっしゃいます。30代以上の方は、年齢を重ねて肌の変化を感じている場合が多いです。また、目もとや口もとは部分的なくすみが出やすい箇所です。
肌のくすみは、お手入れの仕方で変わります。エステ後の肌が明るく見違えたように感じたことがあるかもしれません。それと同じで、クレンジングと洗顔、保湿を丁寧に行うことで、肌はトーンアップして見えます。とくに頬や額は違いが出やすい箇所です。
また、食事や睡眠、運動などの生活習慣を整えてめぐりをよくすることも心掛けましょう。
ベースメイクには自分の肌色にあわせたコントロールカラーを使うことで、ナチュラルにトーンアップして見せることができます。
くすみを払うスキンケアのコツ

クレンジングクリームはたっぷりの量を使います。

くすみをカバーするベースメイクのコツ


オレンジ

レモンイエロー

ピンク

オレンジ+ゴールドシルバー

ピンク+ゴールドシルバー

平たいブラシ

GOOD。これくらい少量ずつのせます。

NG。つけすぎると筋ムラができてしまいます。

目周りにオレンジ、顔全体にピンクのコントロールカラーを使用。
コントロールカラーの使い方を動画で解説
「MAMEW(マミュ)」のメイク講師に、コントロールカラーの使い方を実際に見せていただきました。
コントロールカラーの使い方
クマやくすみのカバー方法
使ったアイテム
取材協力

経験豊富な講師を独り占めしてメイクスキルを学べる、老舗のメイクレッスン専門店。お顔の分析手法の一つとして、2007年よりパーソナルカラー診断を取り入れている。メイクのプロが診断するので、似合う色やアイテムがわかるだけでなく、実際のメイクで実感できる垢抜け体験が魅力。東京・原宿にある@cosmeの旗艦店「@cosme TOKYO」1階のほか、新宿と銀座に店舗を展開。
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(アットコスメ編集部)
公開:2024/3/6
最終更新:2024/6/13