こんな化粧水どうでしょう?
HozME さん
こんにちは。
素朴な疑問なんですが、ただの水に食塩を加えただけのいわゆる
「生理食塩水」を化粧水として使うことって可能なんでしょうか?
乾燥肌の人は特に、水分を肌に浸透させやすいものを使う必要が
あったりしますよね。
生理食塩水なら体液に一番近いわけだし・・・。
やっぱ、ダメですかね?
素朴な疑問なんですが、ただの水に食塩を加えただけのいわゆる
「生理食塩水」を化粧水として使うことって可能なんでしょうか?
乾燥肌の人は特に、水分を肌に浸透させやすいものを使う必要が
あったりしますよね。
生理食塩水なら体液に一番近いわけだし・・・。
やっぱ、ダメですかね?
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2006/5/19 04:35
通常、生理食塩水は、点滴などを行なう場合に使われます。
よく病院で受ける点滴は、葡萄糖を含むただ単なる生理食塩水です。
全ての生物の恵みの元となるものは海です。地球が生まれて45億年間もの長い歳月に、様々な地球の大地の変化により塩辛い「塩水」ができあがりました。その海水は厳密に表現しますと、塩辛いだけの「塩水」ではなく様々な成分で成り立っています。そして海水の塩分濃度は、3.5%と言われています。
ここで一つの実験を取り上げます。
通常の精製塩である塩化ナトリウム99%以上の食塩を使って「食塩水」をつくってみます。「食塩水」は海水の塩分濃度と同じ3.5%です。その食塩水の中に、海の魚を戻してみます。元気に泳ぐのでしょうか?
泳ぐことは出来ません。
純粋な塩化ナトリウムの塩水の中では魚は生きることが出来ません。つまり、純粋な塩化ナトリウムの「塩水」は魚にとっては毒だということなのです。勿論、人間は魚とは異なります。しかし、生物は皆、海から生まれた仲間と考えるならば、純粋すぎる塩化ナトリウムつまり、「食塩」は、人間にも少なからず悪影響があるのでは?と思いませんか?魚だって、塩化ナトリウムだけでなく、様々なミネラルの含まれた、「海の水」だから生きていられるのですから・・・
現在の医学で、確実に解明されてることは少ないです。ほとんど、こうではないかという仮説だけで成り立ってます。
生理学の授業で習ったことで、うろ覚えな知識ですが。。。
参考資料及び参考URL:生理学
よく病院で受ける点滴は、葡萄糖を含むただ単なる生理食塩水です。
全ての生物の恵みの元となるものは海です。地球が生まれて45億年間もの長い歳月に、様々な地球の大地の変化により塩辛い「塩水」ができあがりました。その海水は厳密に表現しますと、塩辛いだけの「塩水」ではなく様々な成分で成り立っています。そして海水の塩分濃度は、3.5%と言われています。
ここで一つの実験を取り上げます。
通常の精製塩である塩化ナトリウム99%以上の食塩を使って「食塩水」をつくってみます。「食塩水」は海水の塩分濃度と同じ3.5%です。その食塩水の中に、海の魚を戻してみます。元気に泳ぐのでしょうか?
泳ぐことは出来ません。
純粋な塩化ナトリウムの塩水の中では魚は生きることが出来ません。つまり、純粋な塩化ナトリウムの「塩水」は魚にとっては毒だということなのです。勿論、人間は魚とは異なります。しかし、生物は皆、海から生まれた仲間と考えるならば、純粋すぎる塩化ナトリウムつまり、「食塩」は、人間にも少なからず悪影響があるのでは?と思いませんか?魚だって、塩化ナトリウムだけでなく、様々なミネラルの含まれた、「海の水」だから生きていられるのですから・・・
現在の医学で、確実に解明されてることは少ないです。ほとんど、こうではないかという仮説だけで成り立ってます。
生理学の授業で習ったことで、うろ覚えな知識ですが。。。
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