保湿不足?
解決済み匿名 さん
どれだけ保湿しても月に1,2回鼻と鼻の下の窪みの皮が剥けてしまいます。
ピーリングをした後に化粧水をつけたり、クリームを塗ったりしても気がついたらまた皮が剥けてしまい手の施しようがなく、とても困っています。
使っているものが合ってないのでしょうか?
それとも、工程が良くないのでしょうか?
ピーリングをした後に化粧水をつけたり、クリームを塗ったりしても気がついたらまた皮が剥けてしまい手の施しようがなく、とても困っています。
使っているものが合ってないのでしょうか?
それとも、工程が良くないのでしょうか?
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2018/11/28 03:20
乾燥している時にピーリングは絶対NGです。
というのも、お肌の保湿はピーリングでオフしようとしている「角質」がお肌の保湿にはとても重要になるからです。
一般的に邪魔なもの・オフするべきものとして扱われる「角質」というのは
肌の内の「角質層」の「角質細胞」といいます。
ところが、そもそもがこの角質層というのは私たちが必死に保湿している層で厚みはラップ一枚分ほどしかありません。そんな薄い層ですから、正直一般的に言われているほど「余計な角質」というのはないと思ってください。
そして角質層は角質細胞というものが連なってできているのですが
その角質細胞がレンガのように連なっているとしたら、そのレンガの隙間を埋めてつなぎ合わせるセメントのように「細胞間脂質(セラミド)」というものが存在しています。
この細胞間脂質(セラミド)というものが肌の保湿にはとても重要なものとなります。この細胞間脂質(セラミド)は天然保湿因子や水分を捕まえてくれる働きをしてくれるものだからです。また、この細胞間脂質(セラミド)が角質細胞の隙間を埋めてくれることによって異物の侵入を防ぐバリア機能も果たしてくれます。
レンガとセメントの関係に例えましたが、乾燥した状態の肌というのは
セメントなどのつなぎがない・足りない状態で並べられているレンガだとおもってください。そんな状態のレンガにぶつかってしまったり、揺れが起きたらレンガは崩れてしまいますよね?
乾燥して皮が剥けているという状態はこのセメントが不足したせいでレンガが崩れてしまっている状態です。
そんな状態の場所に角質をはがすためのピーリングをしてしまうと当然、細胞間脂質(セラミド)をごと角質をオフしてしまうことになります。
これでは皮むけをおさめたいのに逆効果ですよね?
ですのでピーリングは絶対にやめましょう。
では皮むけしない肌作りのためにはどうすればいいのかというと
スキンケアで保湿するだけでなく、やはり細胞間脂質(セラミド)を増やすことがかなり重要になります。
というのも、先述の通り細胞間脂質(セラミド)は「水分を捕まえるもの」ですのでこれが失われてしまうとそもそも化粧水やクリームをいくら塗っても水分をキャッチできないんです。
細胞間脂質(セラミド)自体は毎日お肌に作られていくものですので
毎日の洗顔やクレンジングで無駄に洗い流してしまわないことが細胞間脂質(セラミド)を守ることが乾燥しにくい肌作りになります。
・洗顔料をつかって顔を洗う回数を減らす
(朝の洗顔をぬるま湯洗顔にするまたはクレンジング後のW洗顔をやめる)
・洗顔料をアミノ酸洗浄成分などの洗浄力をおだやかなものにかえる
などをおすすめします。ただ、全部一気にやめると今度は洗浄不足に陥ると思うのでどれか一つだけでも実践されることをお勧めします。
というのも、お肌の保湿はピーリングでオフしようとしている「角質」がお肌の保湿にはとても重要になるからです。
一般的に邪魔なもの・オフするべきものとして扱われる「角質」というのは
肌の内の「角質層」の「角質細胞」といいます。
ところが、そもそもがこの角質層というのは私たちが必死に保湿している層で厚みはラップ一枚分ほどしかありません。そんな薄い層ですから、正直一般的に言われているほど「余計な角質」というのはないと思ってください。
そして角質層は角質細胞というものが連なってできているのですが
その角質細胞がレンガのように連なっているとしたら、そのレンガの隙間を埋めてつなぎ合わせるセメントのように「細胞間脂質(セラミド)」というものが存在しています。
この細胞間脂質(セラミド)というものが肌の保湿にはとても重要なものとなります。この細胞間脂質(セラミド)は天然保湿因子や水分を捕まえてくれる働きをしてくれるものだからです。また、この細胞間脂質(セラミド)が角質細胞の隙間を埋めてくれることによって異物の侵入を防ぐバリア機能も果たしてくれます。
レンガとセメントの関係に例えましたが、乾燥した状態の肌というのは
セメントなどのつなぎがない・足りない状態で並べられているレンガだとおもってください。そんな状態のレンガにぶつかってしまったり、揺れが起きたらレンガは崩れてしまいますよね?
乾燥して皮が剥けているという状態はこのセメントが不足したせいでレンガが崩れてしまっている状態です。
そんな状態の場所に角質をはがすためのピーリングをしてしまうと当然、細胞間脂質(セラミド)をごと角質をオフしてしまうことになります。
これでは皮むけをおさめたいのに逆効果ですよね?
ですのでピーリングは絶対にやめましょう。
では皮むけしない肌作りのためにはどうすればいいのかというと
スキンケアで保湿するだけでなく、やはり細胞間脂質(セラミド)を増やすことがかなり重要になります。
というのも、先述の通り細胞間脂質(セラミド)は「水分を捕まえるもの」ですのでこれが失われてしまうとそもそも化粧水やクリームをいくら塗っても水分をキャッチできないんです。
細胞間脂質(セラミド)自体は毎日お肌に作られていくものですので
毎日の洗顔やクレンジングで無駄に洗い流してしまわないことが細胞間脂質(セラミド)を守ることが乾燥しにくい肌作りになります。
・洗顔料をつかって顔を洗う回数を減らす
(朝の洗顔をぬるま湯洗顔にするまたはクレンジング後のW洗顔をやめる)
・洗顔料をアミノ酸洗浄成分などの洗浄力をおだやかなものにかえる
などをおすすめします。ただ、全部一気にやめると今度は洗浄不足に陥ると思うのでどれか一つだけでも実践されることをお勧めします。
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