みなさんのお答えと重なるところもありますが
お子さんもお母様もお辛いですね。
アトピーは人に見らてしまいますし。

私自身も小さな時からアトピーと診断されていますが、一番ひどかったのは中学から高校でした。
母には「環境の変化」で私はアトピーが出ると言われています。
受験の時にチョコレートを食べながら勉強したりしてました。

特にひどかったのは顔、ひじの内側、ひざの裏側です。
顔なんて「どうしたの？」と言われない日がないほど、触るところが赤くなり、それが広がり、、、。身体は特におフロ上がりが血行が良くなるのでかゆく、朝はかきむしった顔の皮膚がふけのように落ちていて毎日かいたことを後悔しました。

布団は綿毛布や、全部綿にして化繊をやめ、パジャマや身につけるものもすべて綿。お風呂ではシャンプーは石鹸にかえ、時には洗わなかったりしました。そして熱いお湯は逆効果でした。
塩でもんだりしてましたがあとから皮膚科の先生に言ったらそれも逆効果だと言われ、近所の病院で出された塗り薬ではまったく治らず、兄弟には「汚い顔」といわれ、思春期でしたしとても落ち込みました。
4人兄弟で女は私のみ。そしてひどいアトピーも私のみ。

アロエを塗ったりしましたが全く治らず、内側からケアすることにしました。
卵を徹底的に抜きました。３大アレルゲンの牛乳と大豆もです。
卵は本当に何にでも入っているので正直食べるものがないな、、、と思いました。脂っこい物や刺激物もやめました。カレーやてんぷら、コロッケ、インスタント類、ポテトチップスやクッキー、アイスクリーム、手に取るものはすべてだめ、、、という状況でした。
らーめんも麺に卵が入っていますし、コーラなどもだめ。

一体あの頃の私は何をたべてたのかなー。。。

あと、自分の方へ向ってひっかくので、欲をかいている、ということでわがままを言わない、自分勝手にならない、などそういうことも頭に入れてなるべくひっかかないようにしました。

ひじの内側やひざ裏はかきすぎて紫になり、母のリキッドファンデを塗って隠そうとしたらばれて叱られ、友達には心配されるし、校外学習で合宿みたいに泊まった時には「ぼーりぼーりかいてたよ」と笑われ、本当に傷付きました。

学校を１週間ほど休み、やっと皮膚科に行きました。
そしたら飲み薬と塗り薬をもらいました。
この飲み薬がかゆみを抑えてくれて身体をかかなくなり、今ではすっかりきれいです。１年に１度、１か月ほど毒素が出ると言う感じでひどくなりますが、顔に至っては白く、よく「きれいな肌だね」と言われます。
背中にぶわーっと広がった時もありました。子供を産んだらそれが顔に移動しました。

あの時に毒素を一気に出し切ったかなと思います。
今も乾燥肌はそのままですが、卵たべますしおかしもたべます。

あ、そうそう。どくだみ茶とか、そういう毒素を出すお茶をブレンドしたものを飲んでいました。

なにが合うかはわかりませんが、ゆっくり休む、イライラしない、食事をかえてみる、など試してみてくださいね。