回答
>>これはやはり良くないよって言った方が良いのでしょうか？
それとも、いつもしている慣れた方法のが返っていいのでしょうか？
皆さんはどう思われますか？

親御さんが
「質問者様が正しいと思っている方法（擦ったら駄目）を知らない」のか
「知っている上で自分に合った方法でお手入れをしている」のかで
違ってくると思います。
さて、お母様の様子をご覧になっていてどちらだと思われますか？
前者なら有意義な結果を得られるかもしれませんが、後者なら難しいでしょう。
人に何かを説明するにあたり、相手を納得をさせるには根拠が必要です。その根拠とは事実です。
理由を説明せずに「それは間違いだよ」とだけ言っても恐らく多くの人間は聞く耳を持ちません。
質問者様が「そのケアは間違っている」と思う理由、すなわち「なぜ間違っているのか」を説明できなければなりません。

それでは私から質問です。
「なぜ擦らずに優しくケアした方が肌にいいんですか？」

的確に答えられますか？
答えられるならOKです。
ちょっと小耳にはさんだ情報を話すくらいでは相手にわかってもらえません。
年下の人間が人生経験豊富な年上にわかってもらうには
なおさら説明力・説得力が必要です。
もし明瞭に説明できなければご自身で色々と情報を集めてまず理解しましょう。
人に聞いてしまうとだめです。
人に聞いた情報は右から左に流れていきます。
自分で調べることで理解が深まります。

私も質問者様と同じ意見を持っています（擦るのは×）。
ですが意地悪かもしれませんが私はここでは説明しません。

自分で根拠を調べ、人に伝えてみる。
それでもお相手が「変えなくてもいいい」と言うなら
それは相手の意思なので尊重しましょう。
美容法にはその人が経験から培ったやり方がありますが、
日進月歩の世界なので必ずしも年長者が正しい考えを持っているとは言えません。
情報量が多い方が有利と言えます。



>>・青白くて不健康に見える人はピンクオークルなど赤みの入ったファンデを使うほうが健康的に見える
・肌が白い人はオレンジ系のリップやチークを使うほうが綺麗に見える
という母のアドバイスを参考に選んできたのですが、これは本当ですか？

その人が一番綺麗に見える色とは、その人に似合う色です。
万人が美しく映える色はありません。
ですが
>>「青白くて不健康に見える人はピンクオークルなど赤みの入ったファンデを使うほうが健康的に見える」。
これはその通りです。
ピンク色寄りのファンデは血色を良く見せるので
血色の悪い肌は健康的に見えます。

>>「肌が白い人はオレンジ系のリップやチークを使うほうが綺麗に見える」
これは綺麗に見えるかどうかは必ずしもそうとは言い切れません。
似合う色であるか、は大きいです。
たとえば一口に「ピンク」と言えど、細かく見ると何百色もありますから
同じピンクでも似合う色と似合わない色が誰しもに存在します。
オレンジは健康的な顔に見せると言われている色です。
ブルベは似合いにくいですが、イエベはオレンジ系が得意ですね。

お察しいただいたかと思いますが、
お母様の美の基準は「健康的であるかどうか」なのでしょう。
私も美＝健康との考えには賛同します。
ですが、世の中には血色を無くした不健康そうなメイクこそが美しいと思われる方もいますし、
オレンジ色よりもピンク色の方が綺麗だと思われる方もいます。
美の価値観は人それぞれ。
正解はありません。
質問者様もご自身の自由な感性・感覚をこれから育んでいってください。



>>スクラブ、あるいはプレ化粧水や馬油などの後に化粧水をつけるとかなりよく浸透しますよね？
チャンスとばかりに何度も重ねづけしたほうが良いのか、
あるいは普通の量をじっくりハンドプレスして浸透させた方が良いのか、

皮膚は水を吸収しません。
水分を弾くためにバリアがありますから。
化粧水がどんどん浸透していたのであれば
入浴したら人間は大変なことになるはずですよね。
水分は表皮を潤すだけです。
じゃあ、なぜ化粧水が浸透したように一見見えるのか？
これも気になったら調べてみるといいと思います。