ワセリンの使い方について
私は、敏感肌兼アトピー肌です。
白色ワセリンは、「化粧下地の代わりに使うことができる」
とたまに耳にするのですが、ほんとうに使えるのでしょうか?
以前、皮膚科に行ったときに、看護師さんがそんなことをチラっと言っていたような気がするんですが・・・
実際に使うとしたらどのように使えばいいのか教えてほしいです。
(化粧下地はいるのか、塗る量とか・・・)
よろしくおねがいします。
白色ワセリンは、「化粧下地の代わりに使うことができる」
とたまに耳にするのですが、ほんとうに使えるのでしょうか?
以前、皮膚科に行ったときに、看護師さんがそんなことをチラっと言っていたような気がするんですが・・・
実際に使うとしたらどのように使えばいいのか教えてほしいです。
(化粧下地はいるのか、塗る量とか・・・)
よろしくおねがいします。
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@cosmetologyさん
役に立った!ありがとう:102
2011/1/27 15:43
回答
かつて皮膚科での勤務経験がある者です。
※でも医師ではありません
白色ワセリンは化粧下地として使っても差し支えありません。
「ベースメイク化粧品を肌に直接付けない」
「ベースメイク化粧品の付着性を高める」等
一般の化粧下地の役割の内の一つ、二つと同じ目的で使えます。
そもそも市販の化粧下地の成分表示を見ると
ワセリンが配合されている商品もあります。
使い方は普通の化粧下地と同じです。
ただ・・・・
ワセリンの問題はその使用感で、
ベタつくので化粧下地にすると使いにくくありませんか?
薄く塗っても、上に重ねるベースメイクがヨレてしまうような気がします。
なお、
他の方の回答に対してこの場で異を唱えるのは
本意ではありませんが補足と、誤りの訂正をさせてください。
・「ワセリンは保湿力のないアトピー肌の保湿力を奪い、続けることによってやめられなくなり悪循環に陥る」
これはワセリンに限ったことではありません。どの保湿剤を使っても起こりえることです。保湿剤に頼り、それなしではいられない状態になってしまう可能性はあります。ワセリンをやめたらアトピーが良くなったというお話もあくまでその方の一例です。
ただしワセリンはとても保湿力が高いです。これ以上に保湿力が高く手に入れやすい保湿剤はなかなかありませんので、いつかワセリンでも満足できない状態になったら・・・という意味では良くない場合があると言えるかもしれません。
・「ワセリンは紫外線にあたるとシミの原因となることがある」
これは古い情報ですので現在は違います。
精製技術が悪かった昔はワセリンを塗ったところが日光に当たるとシミになるというケースがありました。
ですが、これもワセリンに反応を起こしていたのではなくワセリンの中に混じっていた不純物が原因であったことが今や明らかとなっています。
そして精製技術が上がった現在で油焼けを起こす可能性は極めて低いことが証明されています。
今から2~3年前の時点では、精製された純度の高い白色ワセリンが直接的な油焼けの原因となった報告は一件も出ていません。
ちなみに他の油脂でも肌に何らかの刺激反応が起きるのは、油脂そのものではなく不純物である場合の方が実は圧倒的に多いと言われます。ここを勘違いして「自分に○○オイルは合わない」と判断していらっしゃる方が少なくありません。だから敏感肌の方は未精製を避けて精製オイルにするよう勧められるんです。勿論精製されていてもさらに純度の高低はあります。
また、ネットでの情報収集はおすすめしません。
インターネットは責任を伴うことなく気軽に情報発信ができます。
匿名ならなおさらです。
不確実なことも嘘もいくらでも書けちゃいます。
自分の肌のことを考えて知識を得ようとするならば書籍からの方が良いです。
かつて皮膚科での勤務経験がある者です。
※でも医師ではありません
白色ワセリンは化粧下地として使っても差し支えありません。
「ベースメイク化粧品を肌に直接付けない」
「ベースメイク化粧品の付着性を高める」等
一般の化粧下地の役割の内の一つ、二つと同じ目的で使えます。
そもそも市販の化粧下地の成分表示を見ると
ワセリンが配合されている商品もあります。
使い方は普通の化粧下地と同じです。
ただ・・・・
ワセリンの問題はその使用感で、
ベタつくので化粧下地にすると使いにくくありませんか?
薄く塗っても、上に重ねるベースメイクがヨレてしまうような気がします。
なお、
他の方の回答に対してこの場で異を唱えるのは
本意ではありませんが補足と、誤りの訂正をさせてください。
・「ワセリンは保湿力のないアトピー肌の保湿力を奪い、続けることによってやめられなくなり悪循環に陥る」
これはワセリンに限ったことではありません。どの保湿剤を使っても起こりえることです。保湿剤に頼り、それなしではいられない状態になってしまう可能性はあります。ワセリンをやめたらアトピーが良くなったというお話もあくまでその方の一例です。
ただしワセリンはとても保湿力が高いです。これ以上に保湿力が高く手に入れやすい保湿剤はなかなかありませんので、いつかワセリンでも満足できない状態になったら・・・という意味では良くない場合があると言えるかもしれません。
・「ワセリンは紫外線にあたるとシミの原因となることがある」
これは古い情報ですので現在は違います。
精製技術が悪かった昔はワセリンを塗ったところが日光に当たるとシミになるというケースがありました。
ですが、これもワセリンに反応を起こしていたのではなくワセリンの中に混じっていた不純物が原因であったことが今や明らかとなっています。
そして精製技術が上がった現在で油焼けを起こす可能性は極めて低いことが証明されています。
今から2~3年前の時点では、精製された純度の高い白色ワセリンが直接的な油焼けの原因となった報告は一件も出ていません。
ちなみに他の油脂でも肌に何らかの刺激反応が起きるのは、油脂そのものではなく不純物である場合の方が実は圧倒的に多いと言われます。ここを勘違いして「自分に○○オイルは合わない」と判断していらっしゃる方が少なくありません。だから敏感肌の方は未精製を避けて精製オイルにするよう勧められるんです。勿論精製されていてもさらに純度の高低はあります。
また、ネットでの情報収集はおすすめしません。
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匿名ならなおさらです。
不確実なことも嘘もいくらでも書けちゃいます。
自分の肌のことを考えて知識を得ようとするならば書籍からの方が良いです。
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