ご結婚何年目かは存じませんが、
面と向かってはっきりと不味いとは云わないご主人は優しいかと思います、

食事は大事な明日への活力源です、
奥様としては一生懸命に考え作った手料理をけなされたからイヤな気分かつモヤモヤな感じかも知れませんがこれぞ垢の他人同士がずうっと長年気持ちを通わせながら家族になってやがて空気になる過程だと思います、

不味かったり気に入らない飯が並んだらお膳？卓袱台をひっくり返せと宣う作家も居たそうです、

その奥様は料理教室に通い、
日々の献立を記録し、同じ物が続かない様に工夫をしたそうです、
美味いものを高価な物を喰わさなくても良いから飽きずに食べる張り合いをと云われたそうです、

家に常に居て仕事をする作家だから仕方ないかも知れませんが作家は家内の手料理が私と私の仕事を支えて呉れたと懐述していたそうです、

人は明日死ぬかも知れません、
そんなバカなですが昨今の事故事件見ていたら人生は分かりません、

つまり、いまの目の前の一食が最後の食事になるかも知れません、

一食、一食を大事にすること、
大事に考えて呉れてる女房は旦那にとっては宝物だと思います、

複雑な調理や食材が豪華で無くても食べる大事な旦那を想い作ってやればきっとご主人は貴女の料理が楽しみになり生き甲斐になり仕事に立ち向かう活力源になると思います、

そう考えてみませんか？
貴女はご主人にとっては掛け替えの無い伴侶ですからこの先一生死ぬ迄は貴女の手料理を食べ続けます、

美味いと云わせてやろうじゃあないかという方向に夫婦愛の梶を切りませんか？

人には帰る巣→家庭はが必要です、

ご主人には貴女が居てくれる巣が一番なのです。