そもそも必ずしもみんなに効果が出るわけではありません
がってん塗りや、あとはもう一つ最近話題の角質培養なんかは
それまで誤ったスキンケアをされていた方・化学物質の化粧品で毎日ケアして逆に肌が傷ついていた方には有効で、目に見えた効果が出やすいですが、
それまで誤ったケアをしていない方・あまりスキンケアに力を入れていなかった方がやっても大した変化はない方法です。むしろ、下手に流行に乗って続けていても無意味な場合も。
がってん塗りは未熟な細胞間脂質を正常な状態として存在させることを目的とする方法ですから、がってん塗り前から細胞間脂質が正常な量・状態で存在している肌の方は効果が見えないでしょうね。ちゃんとした形で機能していたってことですから、そもそもがってん塗りで大きな効果があらわれる人ほど、その人の今までのケアが間違っていたという証拠。
この、未熟な細胞間脂質を作りだしてしまう要因の一つが誤ったスキンケアという訳です。
「謝ったケア」というのは、（あくまでがってんによると）「水分（化粧水）の与え過ぎ」・「洗顔で肌を擦って傷める」などです。

スキンケアやそれに使う化粧品は、使った１００人がいたら全員が合うことなどあり得ません。
９９人が合う方法でも質問者さん一人が合わないことだって大いにありますし、それはおかしくも変わってもいません。現象としては普通です。
肌に使うものは表れ方に個人差が大きいのです。
自分の肌の様子を見つつ、敏感に判断して合った方法を見付けることが一番です。