ふきとり化粧水について・・・
はじめまして!
私は乾燥肌で肌のターンオーバー機能もすっごく遅いみたいです。
前にマイクロスコープで肌の状態を見て貰ったとき、キメがやや乱れ気味で、角質が層になっていると言われました。
そこで最近ふきとり化粧水を購入してみたのですが、
いまいち使い方がよくわかりません。
ここでクチコミを見ても
・クレンジングの拭き取りとして使用
・お風呂上がり後に使用
と2通りの使い方があるみたいなのですが、どちらの使い方が効果的なのでしょうか?
また使用頻度は一週間のうち何日くらいがいいのでしょうか?
回答よろしくお願いします!
私は乾燥肌で肌のターンオーバー機能もすっごく遅いみたいです。
前にマイクロスコープで肌の状態を見て貰ったとき、キメがやや乱れ気味で、角質が層になっていると言われました。
そこで最近ふきとり化粧水を購入してみたのですが、
いまいち使い方がよくわかりません。
ここでクチコミを見ても
・クレンジングの拭き取りとして使用
・お風呂上がり後に使用
と2通りの使い方があるみたいなのですが、どちらの使い方が効果的なのでしょうか?
また使用頻度は一週間のうち何日くらいがいいのでしょうか?
回答よろしくお願いします!
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プププクリン*再登録さん
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2010/3/25 13:25
ターンオーバーが遅い、ということは本来ありません
はじめまして、こんにちは。
ターンオーバーの「早い」「遅い」について説明します。
まず、ターンオーバーが早すぎる原因は、ずばり「角質の取りすぎ」です。
肌のターンオーバーを正しくするには、肌の自然なターンオーバーの作用を“じゃましないこと”です。それは何かと言うと・・・ターンオーバーをじゃまする典型的なケア(間違ったケア)の代表には、「角質を取る」という行為があります。
角質は「取るもの」というのが常識のように世間で知られていますが、実は違います。角質は、通常の優しい洗顔でするっと落ちる、目に見えない・手ごたえを感じないレベルのもので、1日1日、剥がれ落ちるべき分だけが1層ずつ剥がれ落ちます。しかし、ピーリングや洗顔のしすぎ・すすぎすぎ・熱湯での洗顔・こすりすぎ、スチーマーの当たりすぎ、パック、そしてそれらのケア剤に含まれる合成界面活性剤・合成ポリマーなどいわゆる「ケミカル」な成分によって、角質が必要以上にはがされてしまうとどうなるか、というと・・・
これが、無理やりターンオーバーが早められた状態となります。
肌は、大慌てで新しい細胞を作り、肌の上部(表面)へ押し上げなくてはならなくなります。大慌てで即席に作り上げた細胞は、未熟で弱く弾力がないため、見た目もキレイではなく、水分保持力が弱くスカスカの角質層しか作れないため乾燥状態です。また、大慌てで即席で細胞を作らなければならなかった為、きれいにキメがそろっておらず、毛穴の斜めの部分にも細胞が作られ、毛穴が「すり鉢状」になります。これが「毛穴が目立つ肌」です。そして、「弾力がない」細胞なので皮脂がこびりつきやすい。よって、このすり鉢状に開いた毛穴の部分に皮脂がこびりついて溜まり「角栓」となります。
角質を無理に取らなければ、肌はじっくり成熟したキレイな細胞を作り上げ、水分保持力のたっぷりある角質層を作り上げ、透明感も出ます。化粧水やコットンパックをしなくても、肌の水分保持力により「いつでも」透明感のある肌になります。毛穴も目立たなく、毛穴周辺の弾力もプルプルなので皮脂がこびりつきません。通常のやさしい洗顔でするっと汚れが落ち、溜まることがなく角栓とは無縁です。
ターンオーバーを正しくする方法は、こちらでの私のコメントをご参照ください。
https://chieco.cosme.net/board/board_id/3973
次に、「ターンオーバーが遅い」についてです。
実は、これは誤った解釈です。ターンオーバーが遅い、ということは本来ありません。角質がゴワゴワくっついている状態の人に対して「ターンオーバーが遅いので、角質を取ったほうがよい」という診断をするBAさんもいますが、それこそがケミカルなケア。
そのゴワゴワくっついているのは、確かに「角質」です。が、ターンオーバーが遅くてくっついているのではないのです。むしろ、ターンオーバーが早められての「結果」で、肌がなんとか潤わなくては・・・と肌を守ろうとしてくっついている、防御反応なのです。
肌の乾燥から身を守る防御反応には、皮脂を過剰に分泌する方法もあります(脂性肌・混合肌がこの例)。
環境や血行などによって皮脂分泌量が異なって結果が違うだけで、どちらも肌の防御反応です。
よって、ゴワゴワ・ガサガサはターンオーバーが遅いのではなく、ターンオーバーが早められたことによる最終段階での結果です。これをピーリング系のもので角質を取ってしまうと、またまたターンオーバーが早められ、同じこととなり、「ターンオーバーの悪循環」が続いてしまい、何度ターンオーバーを繰り返しても、きれいな細胞が生まれてこれなくなってしまいます。
これらについては、私のブログにて詳細がありますので、興味がありましたらごらんください。URLはプロフィールにあります(^^)
はじめまして、こんにちは。
ターンオーバーの「早い」「遅い」について説明します。
まず、ターンオーバーが早すぎる原因は、ずばり「角質の取りすぎ」です。
肌のターンオーバーを正しくするには、肌の自然なターンオーバーの作用を“じゃましないこと”です。それは何かと言うと・・・ターンオーバーをじゃまする典型的なケア(間違ったケア)の代表には、「角質を取る」という行為があります。
角質は「取るもの」というのが常識のように世間で知られていますが、実は違います。角質は、通常の優しい洗顔でするっと落ちる、目に見えない・手ごたえを感じないレベルのもので、1日1日、剥がれ落ちるべき分だけが1層ずつ剥がれ落ちます。しかし、ピーリングや洗顔のしすぎ・すすぎすぎ・熱湯での洗顔・こすりすぎ、スチーマーの当たりすぎ、パック、そしてそれらのケア剤に含まれる合成界面活性剤・合成ポリマーなどいわゆる「ケミカル」な成分によって、角質が必要以上にはがされてしまうとどうなるか、というと・・・
これが、無理やりターンオーバーが早められた状態となります。
肌は、大慌てで新しい細胞を作り、肌の上部(表面)へ押し上げなくてはならなくなります。大慌てで即席に作り上げた細胞は、未熟で弱く弾力がないため、見た目もキレイではなく、水分保持力が弱くスカスカの角質層しか作れないため乾燥状態です。また、大慌てで即席で細胞を作らなければならなかった為、きれいにキメがそろっておらず、毛穴の斜めの部分にも細胞が作られ、毛穴が「すり鉢状」になります。これが「毛穴が目立つ肌」です。そして、「弾力がない」細胞なので皮脂がこびりつきやすい。よって、このすり鉢状に開いた毛穴の部分に皮脂がこびりついて溜まり「角栓」となります。
角質を無理に取らなければ、肌はじっくり成熟したキレイな細胞を作り上げ、水分保持力のたっぷりある角質層を作り上げ、透明感も出ます。化粧水やコットンパックをしなくても、肌の水分保持力により「いつでも」透明感のある肌になります。毛穴も目立たなく、毛穴周辺の弾力もプルプルなので皮脂がこびりつきません。通常のやさしい洗顔でするっと汚れが落ち、溜まることがなく角栓とは無縁です。
ターンオーバーを正しくする方法は、こちらでの私のコメントをご参照ください。
https://chieco.cosme.net/board/board_id/3973
次に、「ターンオーバーが遅い」についてです。
実は、これは誤った解釈です。ターンオーバーが遅い、ということは本来ありません。角質がゴワゴワくっついている状態の人に対して「ターンオーバーが遅いので、角質を取ったほうがよい」という診断をするBAさんもいますが、それこそがケミカルなケア。
そのゴワゴワくっついているのは、確かに「角質」です。が、ターンオーバーが遅くてくっついているのではないのです。むしろ、ターンオーバーが早められての「結果」で、肌がなんとか潤わなくては・・・と肌を守ろうとしてくっついている、防御反応なのです。
肌の乾燥から身を守る防御反応には、皮脂を過剰に分泌する方法もあります(脂性肌・混合肌がこの例)。
環境や血行などによって皮脂分泌量が異なって結果が違うだけで、どちらも肌の防御反応です。
よって、ゴワゴワ・ガサガサはターンオーバーが遅いのではなく、ターンオーバーが早められたことによる最終段階での結果です。これをピーリング系のもので角質を取ってしまうと、またまたターンオーバーが早められ、同じこととなり、「ターンオーバーの悪循環」が続いてしまい、何度ターンオーバーを繰り返しても、きれいな細胞が生まれてこれなくなってしまいます。
これらについては、私のブログにて詳細がありますので、興味がありましたらごらんください。URLはプロフィールにあります(^^)
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