値段に反映されるもの
当然ながら、原材料費の違い。
高額な国産コスメであれば、国産原料などそもそも原料費
が高い物を使用している。
安価なものについては、輸入であったり安く大量に生産
出来る原料を使用している。

有効成分の濃度の違い。
同じ成分が含まれているのであれば、高額なものには
たっぷり、安価なものには少しという感じですね。

そして、研究開発費。
高額なもの（と言うか全体的に高価なメーカー）は
常に研究開発を続けていて、よりよい成分を入れる為に
マイナーチェンジやモデルチェンジが結構頻繁に行わ
れます。
一方、安価なものは一度発売されると比較的定番のような
感じで、色物コスメの色が変わるとか意外はあまり商品
展開が変わりません。


そして、広告宣伝費。
ＴＶＣＭ、新聞広告等で大々的に紹介される商品については
そう言ったものも商品代金に含まれています。
安価であっても、ターゲット層が広くて薄利多売を狙える
商品はそれなりに広告打ったりもしますが、若い子向けの
商品はあまりＣＭやりませんよね。
そう言ったものは、雑誌社やメイクさんに商品提供して
雑誌内で紹介してもらうと言う形で宣伝広告費の代わりに
していると思います。