ミョウバン水
市販の制汗スプレーは化学成分の安全性などが心配ですので、ミョウバンを使われてはどうでしょうか。
腋臭や多汗症を専門とするクリニックのHPでも、非常に優れた制汗・消臭剤として紹介されていました。
制菌作用もあるため、ニキビやアトピーにも効果があるそうです。
ミョウバンはスーパーの漬物材料売り場や薬局で１００ｇ￥３００程度で購入できます。

【原液の作り方】焼きミョウバン１０ｇ（生ミョウバンなら１５ｇ）を水３００ｃｃに溶かします。
完全に溶けるまで１～数日かかります。水は精製水が理想ですが水道水でも可とのこと。
この原液は冷蔵庫で１カ月保存可能ですが、できれば半月で使い切った方が良いそうです。
エッセンシャルオイルで香りをつけてもOKです。

【制汗スプレーとしての使い方】原液を水で１０倍に薄め、脇の下にスプレーします。
刺激を感じるようなら、薄めて濃度を調整してください。（原液を使う方もいれば、５０倍に薄める方もいるそうです。）

【入浴剤としての使い方】原液３０～５０ｃｃをお風呂に入れます。

注意事項としては、スプレーを全身や顔には使わないように、とのことでした。