我が家の究極の節電！
究極の節電。それは・・・・。

「旦那の実家で飯を食う！！」

今日もこれをやってまいりました。
我が家だけでなく、うちの主人は３人兄弟なので、
兄一家、弟一家も全員集合します。
ちなみに弟のお嫁さんは、現在出産のため、里帰り中。

ほんと、すごい節電ですよ。
１０人以上あつまり、しかも子供たちが暴れるので、
部屋の温度は次第に上がります。
義母が寒がりなのでそれでもストーブはついているのですが、
こっそりと消してしまうと気づきません。それでも気づいたときは、

「あつい！！」
と子供にいわせるか、私がはっきり言います。
「暑いからいいよぉ～～～～。」
義母に物申す勇気も、節電につながります（笑）

自宅は約３時間、愛猫には申し訳ないけど、真っ暗。

昼間は旦那も私も、もちろん娘も家にいないので、
まったく電気は使いません。

我が家はオール電化なので、
普段から電気代を１万円以内を目指していましたが、
昨年の猛暑と厳冬で、エアコンを使わずにはいられなかったのですが、
それでも￥１３０００前後でしたが、
多分今月は、￥８０００～９０００で収まると思います。
来月は目指せ￥６０００台ですね。

計画停電がはじまってからは、洗濯機は早朝にタイマーで２日に１回。
うちは猫がいるので掃除機はかけないわけにはいかないのですが、
それも２～３日に１回にしました。
それ以外はほうきです。
電話の子機は使用禁止。電気ポットもしまいました。

ただ、1つだけ普段よりも多くやっているのが、ケータイの充電です。
地震のときに帰宅できずに職場で一晩すごしたのですが、
電池式の充電器を持っていたので、早朝まではもったのですが、
職場の人に充電器を持ってきてもらえるまでは、
半日、家族と連絡がとれず、
とくに兄夫婦が何回もかけていたみたいで、
かなり心配をかけてしまいました。

今の時代、災害のときに最も早く家族と連絡がとれ、
外の情報を得るには、携帯電話は不可欠と思い知りました。
充電器を持ち歩く、職場の大学生達を笑っていましたが、
一緒に一晩明かした中に、１人だけ大学生がいて、
彼女のおかげで外の情報がわかりました。
なので私もあの日から、充電器を持ち歩いてます。



現在、津波の被災地の方、原発の周辺の方、
不安な日々をすごされていると思いますが、
私達は募金等はもちろんのこと、
節電も被災地のためにがんばっていかなければなりません。

さらに一言いわせてもらいたいのは、
首都圏の人たちの、謎の買占めです。
これはほんとやめてほしい！！
買占めするから、物がなくなるのがなんでわからないんでしょうか？？
オイルショックかなんかと勘違いをしているんでしょうか？
停電中に食事しなくたって、生きていけますが。。。。。
牛乳やパンがなくなったって、死にませんけど？
水なら、水道ひねれば出てきます。
出てこないなら、停電前に３時間分ためておけばいいんですが。

不安解消のためにやっている人達に言いたいのは、
被災地の人たちの方が、
あなた達の何倍も何十倍も何百倍も、不安なんですよ！！

地震の備えなら、３日分で十分ですよ。


原発の関係者の方、そのご家族は、
毎日大変な思いをされているとおもいます。
マスコミは東電を散々批判していますが、
私はむしろ感謝しています。
最悪の事態にならないように、日々がんばっているお姿。。。
私達にそれができるのでしょうか？批判するよりねぎらうべきです。

原発は、リスクが大きい発電であると私は考えていますし、
将来的には、代わりのものにすべきとも考えています。
でも電気を使っている以上は、原発を批判してはいけないと思います。

ほんとに今回の地震では、いろいろなことを学んでいます。
自然が教えてくれると思って、
これからの日々を過ごしていこうとおもっています。