クレンジングオイルと界面活性剤について

わがまま姫☆

わがまま姫☆ さん

佐伯チズさん、とっても有名ですよね。私は「チズ方式溺愛派」でもないのですが、良さそうかな、と思ったら試したりしてます。
ただ、「?」と思う事もありまして…
「オイルは× ミルクは◎」と言う物です。
私も一時翻弄され、ミルクに変えましたが、やはりオイルをたっぷり使用してクレンジングする方が肌の調子はいいんです。

自分の肌の調子を最優先させていたんですが、友人達に「ミルクじゃないとダメだよ!!」と言われ続け不安になってきました。
チズさんは何故あんなに「オイルは×」と仰り続けてるんでしょうか。友人達もオイルが×な理由はわかってないみたいで。

オイルは肌の水分を奪い取る、と言う理由でしょうか?スキンケアで補えばいいんでは…とも思うし、チズさんが「オイルを使用する時は水を混ぜて」と仰ってると言う話も聞きましたが、乳化してしまいクレンジング力が落ちてしまいます。

オイルには界面活性剤が含まれている、とか聞きますがミルクにも多少は含まれていますよね?
また、界面活性剤を使用し続ける事で肌にどういった悪影響があるんでしょうか。@でも避けられてる方沢山いらっしゃるので…

私は肌に合わない物じゃない限り、成分には無頓着で無知なので、つまらない質問ばかりして申し訳ないんですが、良ければ教えて頂ければ嬉しいです。

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2010/1/10 11:44

わがまま姫さん、こんにちは☆

「オイルは× ミルクは◎」の方程式は成り立たないと思います。

オイクレは確かに脱脂力が強いので、乾燥しやすいです。
ただ、スキンケアで補える程度の肌状態であれば、汚れをしっかり落とすオイルクレンジングは私は優秀だと思っています。

オイクレにもミルクレにもジェルクレにも全てのクレンジング剤には界面活性剤が配合されています。

オイクレの場合はオイル自身がメイクを浮き上がらせることができるので、あとは水でオイルが流せるように、流す水との乳化の為に界面活性剤が配合されています。

しかし、ミルクレその他は、自身で汚れやメイクを浮かせる力をさほど持っていません。
ですからその分、洗浄力を界面活性剤に頼ることになります。
つまり、ミルクレの方がむしろ一般的には界面活性剤の配合量は多いとみて良いと思います。

ミルクレの方が乾燥はしないかも知れませんが、もしメイクがきっちり落とし切れなければ、逆に毛穴が開いたり肌がくすんでしまう原因にもなります。

ミルクレにも、結局はオイルが入っているので、結局は純粋な「ミルク」ではありません。

佐伯チズさんは、過去にゲランにいらっしゃいましたが、当時ゲランではミルクレが主流で、オイクレはありませんでした。
また、当時はオイルクレンジング自体があまり市場に出ていない時代だったので、そういった背景が佐伯チズ式スキンケアに反映されているのではないか、という見方もできます。

合成界面活性剤の害についてですが、可能性としは発ガン性・催奇形性・環境ホルモンなどがあります。

ちなみに私は子宮内膜症を患っていますが、医学では子宮内膜症の原因は環境ホルモンではないかという説も浮上しています。

それらの毒性には最近の化粧品メーカーも配慮して配合しているとは思いますが、気になる方は出来るだけ合界を避けていらっしゃいますね。

クレンジング剤に配合されている合界は、石油性ではないので、皮膚への浸透力はそんなに強くないと思います。
あまり、気にしすぎると使える化粧品がなくなってしまいますので、神経質になりすぎず、「お肌に合う」クレンジングをお選びになることをお勧めします。

どんなに無添加のものでも原料が肌に合わない場合もあるので、
うまくお肌と相談してあげてください☆

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