ボディソープは危険?
最近、皮膚や粘膜からいろんな化学物質が入り込んで悪影響を与えると書いてある本をよく見かけます。
だからデトックスでどんどん出してやらなければ健康を保てないとか。
口や肛門、性器などの粘膜からは特に吸収しやすいからボディーソープや入浴剤は危険だと読んでとても怖かった・・・。
アレルギー体質なのも、不妊なのもこうした化学物質が関係しているのでしょうか?
どんなものを使えば安全なのでしょうか?
だからデトックスでどんどん出してやらなければ健康を保てないとか。
口や肛門、性器などの粘膜からは特に吸収しやすいからボディーソープや入浴剤は危険だと読んでとても怖かった・・・。
アレルギー体質なのも、不妊なのもこうした化学物質が関係しているのでしょうか?
どんなものを使えば安全なのでしょうか?
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2006/8/27 21:45
官主導ではなく、いろんな意見があってより安全性は高まるのですが、この種の本は根拠に乏しく、データもなくて引用文献も不可解です。読み物としてこういう考え方もあると、一つの仮説として読めばいいのではないでしょうか。
化学物質は目的を持って開発され毒性試験後認可されています。
吸収された場合どのように排泄されるかデータは公開されています。
解毒しなければ排泄されないなら中毒になってしまうでしょう。
専門分野では、天然、合成どちらが安全でどちらが危険ということはなくリスクは同じです。
中毒情報センターでも石鹸も合成シャンプーも毒性は同じです。
ただ、弱った肌には強く作用する物質はあるかもしれません。
世界からはたくさんの研究論文が発表されますが、まだ初歩的な段階だったりすべて評価できるものではないです。
以前、知人が極度の免疫低下により傷口から洗浄成分が血中に入り長期入院を余儀なくされました。医師はありえないこと、と言ってたそうです。人間は、物質に対しての防御機能はいくつもあり、また解毒機能も備わっています。
環境の化学物質の危険性を訴えた『沈黙の春』そして『奪われし未来』という本があります。これらの本が世界を動かしたのは、根拠ある内容と実験が他研究機関でも再現できたからだと思います。
ただ化学物質は危険だから使うな、というわけではなく規制するべきだと訴えていたように思います。
以来、環境のリスクアセスメントは進んでるように感じます。
テレビやインターネット、新聞、出版物などいろんなメディアからたくさんの情報が送られ真偽を判断するのは難しい時代です。
メディアや団体の考え方で偏った方向に情報が伝わってしまう、ネット上で情報が一人歩きしてしまうことがよくあります。
専門知識がなくても、メディアの背景を見ると情報の本質が見えてくるのではないでしょうか。
これがメディアリテラシーでしょう。
アレルギーに関しては世界的な問題で、個人の素因と環境要因というだけで原因が確定できないからいろんな説が出てくるわけです。
現在、疫学研究、遺伝子レベルの研究に入っています。
ガイドラインがあります。厚生労働省のHPで。
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/index.html
情報は受ける立場によって解釈が変ってきます。
下記サイトのレビューも個人の考え方です。
参考資料及び参考URL:http://www.amazon.co.jp/gp/product/customer-reviews/4528013975/
化学物質は目的を持って開発され毒性試験後認可されています。
吸収された場合どのように排泄されるかデータは公開されています。
解毒しなければ排泄されないなら中毒になってしまうでしょう。
専門分野では、天然、合成どちらが安全でどちらが危険ということはなくリスクは同じです。
中毒情報センターでも石鹸も合成シャンプーも毒性は同じです。
ただ、弱った肌には強く作用する物質はあるかもしれません。
世界からはたくさんの研究論文が発表されますが、まだ初歩的な段階だったりすべて評価できるものではないです。
以前、知人が極度の免疫低下により傷口から洗浄成分が血中に入り長期入院を余儀なくされました。医師はありえないこと、と言ってたそうです。人間は、物質に対しての防御機能はいくつもあり、また解毒機能も備わっています。
環境の化学物質の危険性を訴えた『沈黙の春』そして『奪われし未来』という本があります。これらの本が世界を動かしたのは、根拠ある内容と実験が他研究機関でも再現できたからだと思います。
ただ化学物質は危険だから使うな、というわけではなく規制するべきだと訴えていたように思います。
以来、環境のリスクアセスメントは進んでるように感じます。
テレビやインターネット、新聞、出版物などいろんなメディアからたくさんの情報が送られ真偽を判断するのは難しい時代です。
メディアや団体の考え方で偏った方向に情報が伝わってしまう、ネット上で情報が一人歩きしてしまうことがよくあります。
専門知識がなくても、メディアの背景を見ると情報の本質が見えてくるのではないでしょうか。
これがメディアリテラシーでしょう。
アレルギーに関しては世界的な問題で、個人の素因と環境要因というだけで原因が確定できないからいろんな説が出てくるわけです。
現在、疫学研究、遺伝子レベルの研究に入っています。
ガイドラインがあります。厚生労働省のHPで。
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/index.html
情報は受ける立場によって解釈が変ってきます。
下記サイトのレビューも個人の考え方です。
参考資料及び参考URL:http://www.amazon.co.jp/gp/product/customer-reviews/4528013975/
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