石鹸カスから卒業希望!
自身のコスメ遍歴を思い起こして気付いたのですが、
「ソープフリー」とか「石けん成分不使用」などと表示されている洗顔料やボディシャンプーを使用しているときは肌の調子が安定して、痒みが緩和されている気がします。
もしや石鹸カスが肌荒れの原因の一つになっていたのかもと思い、(実際にそうかどうかはわかりませんが)試しに石けん使用をやめてみようと思い立ちました。
とりあえず今は「ソープフリー」と表示してあるセバメドを使用しています。が、すべての商品にこんな親切な表示がされているわけではありませんよね。むしろ表示がないものの方が多いかも…。
そこで質問なのですが、石鹸カスから卒業するためには、どんな成分表示を避けるべきでしょうか?
石鹸カスを卒業された方の「このボディソープはよかった!」なんてコメントもお待ちしてます。
「自分で使って良かったモノがいいモノ!」を信条としているので、成分表示に無知なんです(泣)。成分初心者な質問で恐縮ですが、詳しい方がいらっしゃいましたら回答をよろしくお願いします。
「ソープフリー」とか「石けん成分不使用」などと表示されている洗顔料やボディシャンプーを使用しているときは肌の調子が安定して、痒みが緩和されている気がします。
もしや石鹸カスが肌荒れの原因の一つになっていたのかもと思い、(実際にそうかどうかはわかりませんが)試しに石けん使用をやめてみようと思い立ちました。
とりあえず今は「ソープフリー」と表示してあるセバメドを使用しています。が、すべての商品にこんな親切な表示がされているわけではありませんよね。むしろ表示がないものの方が多いかも…。
そこで質問なのですが、石鹸カスから卒業するためには、どんな成分表示を避けるべきでしょうか?
石鹸カスを卒業された方の「このボディソープはよかった!」なんてコメントもお待ちしてます。
「自分で使って良かったモノがいいモノ!」を信条としているので、成分表示に無知なんです(泣)。成分初心者な質問で恐縮ですが、詳しい方がいらっしゃいましたら回答をよろしくお願いします。
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役に立った!ありがとう:10
2006/9/2 13:36
こすもすんさんはじめまして!
「自分で使って良かったモノがいいモノ!」これ重要ですよね。御自身の肌感覚に磨きを掛けてらっしゃるのがよく分かります^^
その上で+αとして、成分からも肌に合う合わないを読み取れるようになれば、より的確な商品選びになるはずですよ♪
では早速「石けん系」の見抜き方です。
1.「石けん素地」という言葉を含む成分。
2.「ラウリン酸カリウム(=ラウリン酸K)」の様に「脂肪酸(ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、パーム油脂肪酸、ヤシ脂肪酸など) + アルカリ(Na,K,TEA,AMPなど) 」の形で書かれた成分。
上の2つは、一つの成分名として出てくる場合ですが、次の様に脂肪酸とアルカリに分けて表示している場合もあります。
3.「ラウリン酸、…(他の成分表示)…、水酸化ナトリウム(=水酸化Na)、…」の様に、脂肪酸と、アルカリ(水酸化Na,水酸化K,TEA,AMP,アルギニンなど)に分けている場合。
4.「オリーブ油、…(他の成分表示)…、水酸化ナトリウム、…」の様に、動植物油脂(オリーブ油、ヤシ油、パーム油、牛脂など)と、アルカリに分けている場合。
以上で、ほぼ網羅できるでしょう。
ただし、石けん系入りは即バツということもなく、石鹸カスが生じない工夫がされていればOKです。具体的には…
5.石けん系以外の洗浄剤が成分表示の上位(1~3番目位まで)に来ていて、石けん系は含んでいないか、もっと後ろの順位に来ている場合。
6.石鹸カスを生じさせない為のキレート剤(例えば、EDTA-○Na等(○には数字が入る)のエデト酸塩とか、エチドロン酸4Na、クエン酸Na等)が配合されている場合。
というところです。より積極的にアトピー肌向けの商品選びとなるとアミノ酸系洗浄剤が主体のモノが良いでしょう。例えば「ココイルグリシンNa」などの様に「○○グリシン○○」「○○メチルアラニン○○」「○○グルタミン酸○○」「○○メチルタウリン○○」「○○アスパラギン酸○○」などの成分名がそれなので、これらが成分表示の上位(1~3番目位まで)に来ているものがオススメですね。
洗顔料だと具体的にはファンケルの洗顔パウダーやダヴのモイスチャーフォーム、フリープラスのマイルドソープ等などです。駆け足の回答になってしまいましたが、より詳しくは↓のコスメBBSで質問してみて下さいね^^
参考資料及び参考URL:http://cosmetic-web.jp/
「自分で使って良かったモノがいいモノ!」これ重要ですよね。御自身の肌感覚に磨きを掛けてらっしゃるのがよく分かります^^
その上で+αとして、成分からも肌に合う合わないを読み取れるようになれば、より的確な商品選びになるはずですよ♪
では早速「石けん系」の見抜き方です。
1.「石けん素地」という言葉を含む成分。
2.「ラウリン酸カリウム(=ラウリン酸K)」の様に「脂肪酸(ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、パーム油脂肪酸、ヤシ脂肪酸など) + アルカリ(Na,K,TEA,AMPなど) 」の形で書かれた成分。
上の2つは、一つの成分名として出てくる場合ですが、次の様に脂肪酸とアルカリに分けて表示している場合もあります。
3.「ラウリン酸、…(他の成分表示)…、水酸化ナトリウム(=水酸化Na)、…」の様に、脂肪酸と、アルカリ(水酸化Na,水酸化K,TEA,AMP,アルギニンなど)に分けている場合。
4.「オリーブ油、…(他の成分表示)…、水酸化ナトリウム、…」の様に、動植物油脂(オリーブ油、ヤシ油、パーム油、牛脂など)と、アルカリに分けている場合。
以上で、ほぼ網羅できるでしょう。
ただし、石けん系入りは即バツということもなく、石鹸カスが生じない工夫がされていればOKです。具体的には…
5.石けん系以外の洗浄剤が成分表示の上位(1~3番目位まで)に来ていて、石けん系は含んでいないか、もっと後ろの順位に来ている場合。
6.石鹸カスを生じさせない為のキレート剤(例えば、EDTA-○Na等(○には数字が入る)のエデト酸塩とか、エチドロン酸4Na、クエン酸Na等)が配合されている場合。
というところです。より積極的にアトピー肌向けの商品選びとなるとアミノ酸系洗浄剤が主体のモノが良いでしょう。例えば「ココイルグリシンNa」などの様に「○○グリシン○○」「○○メチルアラニン○○」「○○グルタミン酸○○」「○○メチルタウリン○○」「○○アスパラギン酸○○」などの成分名がそれなので、これらが成分表示の上位(1~3番目位まで)に来ているものがオススメですね。
洗顔料だと具体的にはファンケルの洗顔パウダーやダヴのモイスチャーフォーム、フリープラスのマイルドソープ等などです。駆け足の回答になってしまいましたが、より詳しくは↓のコスメBBSで質問してみて下さいね^^
参考資料及び参考URL:http://cosmetic-web.jp/
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