?素朴な疑問?

こんにちわ^^

早速本題なのですが、
あたしは17歳で、先日保湿系美容液をちょっとした手違いで買ってしまいました 笑
(これクリ‐ムとか保湿するやつかな?と思って…)

保湿できればいいや~と思っていたのですが、「若いうちから美容液を塗ると栄養過多になって逆効果」みたいなことをよく聞きます…(ρ□;)

なんだか前置きが長くなってしまいました。

聞きたいことをまとめると、

★なぜ栄養を与え過ぎると肌に良くないのですか??
栄養があるものを沢山食べても体に悪くはないですよね??(これは関係ないですか?笑)


なんだかこのことが聞きたいだけなのに少し長くなってしまいました(*_*)

素朴過ぎる質問かもしれませんが、ご存じの方、ぜひ教えて頂きたいです!!!

よろしくお願いしますっ(>_<)

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2011/4/7 15:21

栄養過多
だと良くない理由は、栄養が多い状態になれてしまうと
肌がもともと持っている水分や油分の調節機能を弱めて
しまうからです。

肌表面の丁度良い状態を肌は解っていて、その日の状態で
水分を多めに分泌したり、油分を多めに分泌したり・・・
などと自動調整しているんです。

それを外からまとめて与えてしまうと、「じゃあ、何も
しなくていいか」と判断しちゃうんですよ。
「本当に調子の悪い時だけたまに」という使い方なら、
「今日は足りないから分泌しよう」って思い出してくれるん
ですが、毎日毎日与え続けると「足りないけど、どうすれば
いいんだろう?」ってなっちゃうんですねー。

もともと人間の体って怠け者なので、過酷な状況に置かれて
いないと楽な事を選択しちゃいます。
特に若いうちは順応力が高いので、ちょっとぐらい調子悪くても
自力で治るはずなんです。
お手入れなんてしてない様な歳のお年寄りが、意外と肌状態は
悪くなさそうだったりしますよね。与えられなくても自力で
何とかするもんなんです。


美容液が登場した頃って、お薬的な役割だったんですよ。
毎日使うのではなく、悪い所にすぐ効いて治すって感じの。

集中使用型美容液みたいな感じで、すごく高価だったのが
たまにしか使わないとなると面倒に感じたり、使っている時の
状態を覚えてしまうと使わないのが心配になるような心理からか、
いつの頃からか美容液までもが基礎化粧のラインに乗っかるように
なったんですよね。
(ステロイド中毒になる時と似ています)

集中型に比べるとライン使いのモノは使いやすい値段や成分
になってはいますが、前述の通り若い肌には補充する必要のない
自力で何とかできる成分なんですよね。

普段からお手入れをがっつりして栄養をたっぷり与えると10年後
も栄養がキープされているという訳ではなく、その時の自分に必要
なお手入れを必要な量だけする事で、悪い状態にならず良い状態が
続くと言う事。

まさに薬と一緒。
病気じゃない時に薬を飲んでも予防になるどころかかえって
体を壊します。

今肌の状態が良いのであれば、今のお手入れ方法が合っていると
言う事。それ以上でもそれ以下でもだめなんです。
美容液は、フタにならないので乳液代わりに使えませんし、
お母さんにお願いして買い取ってもらいましょう。

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