参考になれば☆
私も同様に何を塗っても唇の皮が向けやすく、
むしろ、何も塗らない方が調子よいです。
まだ、決定的な原因をみつけていないのですが、
今までの経験で何か参考になればと思います。

私が唯一合う皮向けしない。むしろ、唇が修復されるのは
手作りのリップクリームです。

一般的に「ミツロウ」で作る場合が多いですが、
私はミツロウだと腫れてしまいます。
そこで、「キャンデリラロウ」＋アロマオイル（紫蘇）
＋キャリアオイル（カレンデュラ）で作りました。
（紫蘇・カレンデュラはアトピーにも良いとのことで、
選択しました。）
これを使用するとみるみる唇が修復されました。

後でわかったのは、
「ミツロウ」は動物性でアレルギーを起こすことがあるらしく、
植物性の「キャンデリラロウ」だと、私は大丈夫だったようです。

市販の無添加リップクリームはだいたい「ミツロウ」で作られて
いますので、成分を確認したほうが良いかもしれません。
またヒマシ油・ラノリンもアレルギーを起こしやすいようです。

無添加商品以外のリップ・リップクリームには、
タール色素、ワセリン、ひどい時にはＢＨＴ等
良いとは思えない成分が満載なので、
唇が弱い方は荒れて当然かもしれません。

ワセリンはシンプルな成分ですので、
合う方もいるようですが、
結局は石油から作られているものなので、
刺激になる方がいると思います。
私も使用したことがありますが、ダメでした。

他の原因としては、
漢方的には、胃と唇がつながっていますので、
胃の不調が唇の弱い原因につながっている場合もあると
思います。
その場合は、冷たいもの、刺激物（トウガラシなど）、
添加物の多い食品を避けて胃の調子を良くすると良いと思います。

歯磨き粉の合成界面活性剤や発泡剤、保存料、合成香料が
刺激になる場合もあります。

あと、ステロイドの使用は絶対にダメです。
ますます悪化していきます。

ただ、「何も塗らなければ大丈夫」ということであれば、
体質的というよりは、やはり「塗るもの」の成分が
原因なのではないかと思います。

私も99パーセントの商品が合いませんが、
１、２商品比較的合うものがあります。
成分について、細かく確認してみると良いかもしれません。