石鹸シャンプーとアミノ酸系シャンプーの違いについて

ここ1年くらいヘアケアを自然のものにしたくて
色々と無添加と謳われているものを使っているのですが、
最近になって石鹸系とアミノ酸系がある事を知りました。
そこで質問なんですが、

●石鹸シャンプーは酸性リンスが必要で、
アミノ酸系シャンプーはリンス不要と
書かれているものが多いように思いますが
アミノ酸系のものにはリンスは要らないのでしょうか?
●どちらが髪に良いのでしょうか?

また、成分を自分で見て、中身が分かるようになりたいと思い
質問させて頂きます。

●アミノ酸系シャンプーの見分け方は
以前の質問&回答を読んで解ったのですが、
「グリシン・メチルアラニン・グルタミン酸・メチルタウリン・サルコシン」
…これらの成分が書かれていないものは
合成シャンプーか石鹸シャンプーという事でしょうか?
石鹸シャンプーと分かる成分表示があれば教えて頂きたいのですが…。
ラウリス硫酸?のような名前を良く目にするのですが
これは石鹸シャンプーですか?

質問がたくさんあって申し訳ないのですが、
1つだけでも結構ですので、教えて頂ければ有難いです。
宜しくお願い致します!!

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2010/3/6 17:43

成分に関しては○ゆずゆ○さんが詳細に説明してくださっているので、、、
私は使用感について。

石鹸シャンプーもアミノ酸シャンプーも使用経験アリです。
最終的にアミノ酸に落ち着いています。

・どちらが髪に良いか?
私はアミノ酸だと思います。
それは洗浄力が弱いからです。
洗浄力が弱く、pHも中性~弱酸性のため、リンスは必要ありません。
ただし、商品によっては二度洗いが必要です。

質問内容が「どちらがヘアケアに良いのか?」になると答えは出ません。
というのも、その方の肌質、髪質、地域の水質等に依存するためです。
個人的に、脂性の頭皮に合うのは石鹸シャンプー(@軟水)だと思います。
逆に、乾燥肌のロングヘアの方にはアミノ酸シャンプーのほうが良いと感じます。

えーっと、つまり、
【アミノ酸シャンプー】
洗浄力が弱く、髪に優しいが、頭皮の汚れを取り去る力に欠ける。
【石鹸シャンプー】
頭皮を清潔に保つ能力に長けているが、髪の毛自体に対する洗浄力も強すぎる。
また、水質によっては石鹸カス発生などが面倒。
(もちろん、石鹸はアルカリ性であり)髪の毛は単なるタンパク質なので、pHのホメオスタシスを保つことができず、リンスを必要とする。
頭皮や皮膚は自然にpHを元の弱酸性に戻そうとするので大丈夫です。
(体や顔を石鹸で洗って、酢をかけたりしませんよね?)

しかしながら、商品それぞれと、各個人のお話ですから、合う・合わないがあって当然です。
あまり大きなくくりでどっちが良いとは言えないです・・・。

だんちょさんが私と同じ乾燥肌・黒髪であることを考慮すると、しっとりとツヤが出るアミノ酸シャンプーがオススメです。

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