20代前半に必要なスキンケア
初めまして。
私は21歳なんですが、いまだに10代の頃から使っている化粧水&乳液でしかスキンケアしていません。
10代のころはそれだけで綺麗な肌を維持できましたが、最近はたまに吹き出物ができたりなぜか目元が乾燥したりちょっと限界を感じています
そろそろ保湿のクリームや美白の美容液とかも使った方がいいのかなーと思いつつ、今からそんないろいろ使っていいのか疑問です…
むしろいろいろありすぎて何をどの順番で使えばいいのやら
20代からこれは使っとけ!とか、まだ使わんでよろしい!とか、みなさまのスキンケア用品&スキンケアの順番等も教えて頂けたら助かります。
私は21歳なんですが、いまだに10代の頃から使っている化粧水&乳液でしかスキンケアしていません。
10代のころはそれだけで綺麗な肌を維持できましたが、最近はたまに吹き出物ができたりなぜか目元が乾燥したりちょっと限界を感じています
そろそろ保湿のクリームや美白の美容液とかも使った方がいいのかなーと思いつつ、今からそんないろいろ使っていいのか疑問です…
むしろいろいろありすぎて何をどの順番で使えばいいのやら
20代からこれは使っとけ!とか、まだ使わんでよろしい!とか、みなさまのスキンケア用品&スキンケアの順番等も教えて頂けたら助かります。
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Girls-Aさん
役に立った!ありがとう:20
2011/4/27 03:36
年代別に必要・不必要で語るものではないと考えます
スキンケアは「その時の自分の肌に必要なものだけを必要な量だけ過不足なく与える」が鉄則です。
これに従うと、10代であろうと40代であろうと「年齢で」やるべきことが変わるわけではありません。
しかし、現実的には年齢が高まるにつれて皮脂分泌量が減り、新陳代謝も乱れやすくなり、過去に紫外線を浴びて蓄積した結果としてシミやシワが出やすくなるという現象が起こるので、逆説的に実際に年齢が上であるほどスキンケアは必要になってくる、というわけです。
スキンケアの基本は、水分→油分です。
まず化粧水。
あ、ちなみに皮膚は水分つまり化粧水を吸収しません。
ですから、たっぷり化粧水を付けても無駄。むしろ水分を与え過ぎると皮膚を保護している大事な皮脂が流れやすくなり、肌が乾燥しやすくなるという弊害さえあります。
肌の水分は外から与えた水分で増えるわけではなく、内側から滲み出るイメージを持ってください。
肌の水分量は、皮下組織や空気中の水分分子をいかに留めておけるかで決まります。なお、この水分を掴むのは皮膚中の油性分です。
じゃあ化粧水は何のためにつけるのかというと、洗顔後に肌のpHを戻したり、後に使う油分に入っている美容成分を肌に浸透させやすくしたりなどです(乾燥しているよりも濡れている方が浸透に都合がいい成分が多いんですね)。
次に油分。
これは、乳液・クリーム・オイルなど多岐に渡っていますが、基本的にはご自身が使いやすいものを。
乳液ではさっぱりしすぎるな、もしくは乾燥するなって状態の時はクリームやオイルで油分を補ってください。
この油分は何のために使うかというと、自前の皮脂が分泌されるまでの代替物です。
洗顔を終えた後に皮脂が分泌されるまでには数時間かかります。
それまで、無防備の肌はダメージを受けやすくなります。
ですから、皮脂の代わりとして油分のあるアイテムを塗布します。
乾燥が気になるのであれば、「ダメージを受けている」わけではないけど完全に健康な肌というわけでもない状態です。
乾燥が気にならなくなるまで油分多めのアイテムを使ってください。
ただし、同じスキンケアをいつまでもダラダラと続け無い方が吉。
皮膚は常在菌や皮脂の脂肪酸などそれぞれ絶妙なバランスを保っているからこそトラブルが起こりません。
同じアイテムをずっと使い続けることは、そのバランスを崩しかねません。
他には美容液もあります。
これは、たとえば美白したいとかアンチエイジングしたいとかピンポイントの悩みに答えるアイテムです。なお、美白化粧品は乾燥しやすくもなるので注意してくださいね。
20代前半からアンチエイジングを始める方もいますしまだ必要ないと思う方もいます。この辺は質問者さんのお考えで決めれば良いですが、
・紫外線対策をしっかりとする
・正しい洗顔法を実践する
・皮膚の機能を邪魔しない(スキンケアはあくまで補助という意識でやり過ぎは駄目)
等々をやっていればしばらくはいいのではと私は思います。
スキンケアは「その時の自分の肌に必要なものだけを必要な量だけ過不足なく与える」が鉄則です。
これに従うと、10代であろうと40代であろうと「年齢で」やるべきことが変わるわけではありません。
しかし、現実的には年齢が高まるにつれて皮脂分泌量が減り、新陳代謝も乱れやすくなり、過去に紫外線を浴びて蓄積した結果としてシミやシワが出やすくなるという現象が起こるので、逆説的に実際に年齢が上であるほどスキンケアは必要になってくる、というわけです。
スキンケアの基本は、水分→油分です。
まず化粧水。
あ、ちなみに皮膚は水分つまり化粧水を吸収しません。
ですから、たっぷり化粧水を付けても無駄。むしろ水分を与え過ぎると皮膚を保護している大事な皮脂が流れやすくなり、肌が乾燥しやすくなるという弊害さえあります。
肌の水分は外から与えた水分で増えるわけではなく、内側から滲み出るイメージを持ってください。
肌の水分量は、皮下組織や空気中の水分分子をいかに留めておけるかで決まります。なお、この水分を掴むのは皮膚中の油性分です。
じゃあ化粧水は何のためにつけるのかというと、洗顔後に肌のpHを戻したり、後に使う油分に入っている美容成分を肌に浸透させやすくしたりなどです(乾燥しているよりも濡れている方が浸透に都合がいい成分が多いんですね)。
次に油分。
これは、乳液・クリーム・オイルなど多岐に渡っていますが、基本的にはご自身が使いやすいものを。
乳液ではさっぱりしすぎるな、もしくは乾燥するなって状態の時はクリームやオイルで油分を補ってください。
この油分は何のために使うかというと、自前の皮脂が分泌されるまでの代替物です。
洗顔を終えた後に皮脂が分泌されるまでには数時間かかります。
それまで、無防備の肌はダメージを受けやすくなります。
ですから、皮脂の代わりとして油分のあるアイテムを塗布します。
乾燥が気になるのであれば、「ダメージを受けている」わけではないけど完全に健康な肌というわけでもない状態です。
乾燥が気にならなくなるまで油分多めのアイテムを使ってください。
ただし、同じスキンケアをいつまでもダラダラと続け無い方が吉。
皮膚は常在菌や皮脂の脂肪酸などそれぞれ絶妙なバランスを保っているからこそトラブルが起こりません。
同じアイテムをずっと使い続けることは、そのバランスを崩しかねません。
他には美容液もあります。
これは、たとえば美白したいとかアンチエイジングしたいとかピンポイントの悩みに答えるアイテムです。なお、美白化粧品は乾燥しやすくもなるので注意してくださいね。
20代前半からアンチエイジングを始める方もいますしまだ必要ないと思う方もいます。この辺は質問者さんのお考えで決めれば良いですが、
・紫外線対策をしっかりとする
・正しい洗顔法を実践する
・皮膚の機能を邪魔しない(スキンケアはあくまで補助という意識でやり過ぎは駄目)
等々をやっていればしばらくはいいのではと私は思います。
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