日焼け止めの効果
日焼け止めは、baby用と書いてあっても安価なものだとお肌に負担をかけることも多いので、気をつけて下さいね。

まず、SPFというのは、紫外線のうちB波という短い波長のものを防ぐ効果を示しています。また、SPFの数値は、日に焼けて赤くなってしまうなどの皮膚症状が出るまでの時間をどれだけ伸ばせるかを示しているので、たとえば１０分で赤くなってしまう人は、SPF３０のものを使えば１０×３０＝３００分間までのばせることになります。
ただし、これは目安にすぎませんし、使いかたによっても違ってきます。
でもやはり、SPF値が高いからといっても長時間の紫外線の影響をなくすことはできません。

また、紫外線のうちA波という波長のながいものを防ぐのがPAで示されるものです。波長が長い分、肌の奥まで影響がでてしまうので、PAの＋表記も気をつけて下さいね。

そこで、敏感肌にはまずお肌の負担の軽いものから紹介します。baby用としても優れているのは、やはりクレンジングを使わなくても落とせるようなタイプです。ニベアのサンプロテクトウォータージェルはやはりいいですよ！

アクセーヌのUVプロテクションやスーパーサンシールドなどはどうでしょうか。敏感肌のかたにもおすすめです。

日常の紫外線であればSPF30もあれば十分です。あとは、こまめに塗り直すことと、塗りムラをつくらないことが大事です。
30分くらいなら日に当たっても大丈夫ですが、できれば顔の高いとこ、鼻やおでこは重ね塗りしてください。

参考になればいいですが。。